2017年12月4日(2) 北海道らー麺・麺家 | アラコキおじさんの新中国日記 大约古稀老年人的新中国日记

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我自己把日文翻译成中文,但是我中文水平还不高,请帮我修改一下我写博文的错误。

(今日のハルピン市の気温:-11~-21℃)
龍門貴賓楼賓館にチェックインしたあと、タクシーに乗って出かける。実は行きたいところがあるのだ。それは”北海道らー麺・麺家”というお店。昨シーズン、亜布力(ヤブリー)スキー場で知り合った若者(女性)二人が新しく開いたラーメン屋さんだ。

一人の女性のお父さんは昨シーズン、亜布力の宿舎で私と同室で大変お世話になった。今回亜布力に来た時もそのお父さんと会えるつもりでお土産(日本のチョコ)を持ってきていたけど、お父さんの都合が悪く、結局会えなくてお土産も渡せずじまい。それでこのお土産を渡せたらと思ったわけだ。

ホテル前でタクシーを拾い、麺家に向かう。スマホのナビを頼りに近くまで来たところでタクシーを降りたけど、そこから先がよくわからない。行ったり来たり、道を尋ねたりしてようやくお店を見つけた。お店に入ったのは15:40頃だった。

 

北海道らー麺・麺家

 

お店の中:

 

お店の中に入ると、おばさんが一人店番をしていた。メニューを見て、豚骨スープラーメンを注文する。器もおたまも日本風。味もいける。これで21元(約360円)。

 

豚骨スープラーメン

 

おばさんに、この店の老板(ラオバン=社長、経営者)の女性二人はよくこの店に来るの?と聞くと、毎日来るという。私は持ってきたお土産を出して、これを老板に上げてほしいというと、私はいいと言うのに、おばさんはすぐ彼女に電話した。電話がつながり、私と代わる。彼女は仕事を抜けてこちらに来る、15分くらい待ってと言う。

しばらくして彼女が到着。仕事中に抜け出していいの?と言うと、そんなに厳しくないからいいのだという。彼女にお土産を渡す。彼女は夕食を一緒に食べようと誘ってくれる。彼女は17時に仕事を終え、18時にここの出前の注文を配達するので、18時半にまたこの店に来ることになった。

 

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時間まで私は近くのワンダーモールで時間をつぶす。ここは7月にオープンしたばかりで、あの世界一の室内スキー場があるところだ。中に入ってスポーツ用品店などを見て回る。でも私がスノーボードやスケートボードを覗いていても店員は誰も私の相手をしてくれない。(こんな爺さんがやるわけないものね!)

モールの中にはスケート場もあるけど、滑っているのはほんの数人。さらに奥の室内スキー場の入り口まで行ってみるけど、ここも閑古鳥が鳴いている。大自然のスキー場がオープンしているのに、わざわざ室内スキー場に来るのはよっぽどのもの好きだね。

 

ワンダーモール

 

室内スケートリンク

 

室内スキー場入り口

 

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時間になって、麺家に戻る。彼女も出前を終えて帰ってきた。彼女の車で夕食に向かう。着いた先はかなり高級な火鍋やさん。麺家を共同で経営する彼女の友人も合流した。

いろいろな肉や野菜やキノコなどたくさん注文してくれたけど、私は16時前にラーメンを食べたところなので、すぐにおなか一杯になって食べられない。

彼女たちにお店の景気を聞いてみる。開店早々は注文も少なかったけど、今は1日の売り上げが1500~2000元あるという。このお店はチェーン店なので、材料は本部から送られてくる。売り上げのxx%を本部に収め、残り△△%が自分たちの取り分なのだという。そして平日は店員を一人雇い、お客の多い土日は二人が店に出て切り盛りするのだという。平日は会社勤めと出前、土日も店で働き、1週間休みなし。そんなに儲けて何するの?と聞くと、もっと本格的な味の日本式ラーメン店を経営したいのだという。本当に中国の若者はガッツがあるね!!

夕食を終え、彼女の車でホテルまで送ってもらった。今回も本当にごちそうさまでした!

 

今晩の夕食:食べきれませんでした!

 

本当にガッツある二人だね!

 

 

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