夷陵长江大桥
宜昌旅游信息咨询中心で三峡ダム半日游の申し込みをしたあと、ここで火車票が買えるか?と尋ねるとここでは売っていない。この建物を出て左に沿って500mくらい行くと售票处(切符売り場)があると教えてくれた。明日三峡ダム半日游が終わったあと、武漢まで帰りたいのだ。
通りに沿ってずっと歩くけどそれらしい建物が見つからない。そのうち立派な橋が見えてきた。長江にかかる夷陵长江大桥だ。全長3246m、2001年に開通した長江にかかる大きな橋だ。橋のたもとに行ってみると、ゆるい傾斜の歩道が付いていて上がっていける。この橋を渡ってみることにした。時刻は17:20頃だ。
橋の上に上がるととても眺めがよい。雨は上がっている。霞んで見える街並み、長江をゆったり走る遊覧船。向こう岸まで渡り、下に降り橋の下をくぐって向こう側からまた橋に登る。行きとは反対側の歩道を戻ってくる。もと来た橋のたもとに戻ってきたのは18時頃だった。
夷陵长江大桥 |
橋の麓から上がっていける |
橋の麓の広場 |
售票处
售票处(切符売り場)が見つからないまま、この橋からホテルの方へ引き返す。今度は道路を渡り向こう側の歩道を歩く。途中で旅行社を見つけて入ってみる。ここでも火車票は売ってないけど、售票处(切符売り場)が同じ通りのすぐ近くにあると教えてくれた。少し引き返して售票处を見つけた。
表の看板には光がなく、覗いてみないとなんの店か分からない。幸いお客はいない。すぐに火車票が買えた。明日の午後16:15宜昌東発→18:23漢口(武漢)着だ。距離292km、約2時間、新幹線型の車両だよ。これで明日の行動もすべて決まった。めでたし、メデタシ。
售票处 |
火鍋
今日の仕事は全部終わって、あとは夕食だ。帰り道で見つけた火鍋屋に入った。中華料理を一人で食べるのは食べにくいけど、火鍋なら肉に野菜をいくつか注文すればよい。それにあとはビールだ。
今日の夕飯116元(約1,900円)、ビール2本込み
このお店です |
朝からのどが少しいがらっぽい。寝る前にパブロンを飲んだ。