人生山あり海あり川あり

暑さの小康状態もすぐに終わり、また暑い日が・・ (^^;)

暦上は夏も終わりというのに残暑はまたまだ続きそうですね。

こう暑いときの低山はやっぱり沢登りだよねってことで
少し前のことですが行ってきました。


2018年07月22日（日）快晴

場所は奈良県吉野郡川上村にある武木川（たきぎがわ）

その下流部です



上流の方は地域の水源として取水場がある為、
その手前まで遡行し、夏の清流を満喫してきました。

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3時間ぐらいの遡行なのでのんびり10時過ぎスタート

169号線から武光橋を渡り、左折して少し走ったところにある
駐車ポイントに駐車





目の前の梯子を下りて入渓








水源地の下流だけあっていきなり水は澄んでいて綺麗です。








鉄橋が見えてきました。





これをくぐるといよいよ本格的に遡行開始です




とは言ってもそんなに長いルートではないですけどね







6M滝









苔はそれほど生えていなくてヌルヌル滑ることはなく
ゴロゴロした岩に足をとられることさえ
気をつけていれば問題なし



5M斜瀑








細っい細い木製の橋（倒木？丸太？）を通りぬけ、、





3段7M滝




ここは勢いに任せて一気に直登



8M滝




ここは簡単には越えられそうにないので、
少し戻って左岸の急な崖を巻いてやり過ごします。























ここ、見た目以上に深さがあって中に入って天然のジャグジーを満喫




すぐに体が冷えるので長くは浸かれないですけどね


さらに進むと林道と交差する河原に出てきます。





木漏れ日が気持ちいい場所でここでランチにしました。




ここまで来ると結構体が冷えるので
ここでしばらく日光浴すると気持ち良いです。


さて体が温まったところで遡行再開















ここまで来るとエスケープポイントである10m滝まではもうすぐ





そして到着。4m斜幕の奥の滝が10m滝です。





脇の淵がまた得も言われぬ美しさ











この滝、結構な落差なんですよね。。





遡行終了地点から林道まではちょっと急な崖を登らないといけません





上から見ると滝の大きさが良く分かる





林道の真下から下を見ると結構な高さ




最後のエスケープルートが実は一番の危険ポイントで、、

最後まで気が抜けないですが、エスケープルートがすぐ近くに
並走しているのがこのルートの良いところ





木々が青々としてる。ほんと良い天気だ。暑すぎだけど





30分ほど歩き、武木の集落を抜けて駐車ポイントへ





帰りに杉の湯で汗を流して帰路につきました。