チェコGP予選
CZECH REPUBLIC MOTOGP – FULL QUALIFYING RESULTS | ||||||
POS | RIDER | NAT | TEAM | TIME/DIFF | LAP | MAX |
1 | Johann Zarco | FRA | Reale Avintia (GP19) | 1’55.687s | 6/7 | 316k |
2 | Fabio Quartararo | FRA | Petronas Yamaha (YZR-M1) | +0.303s | 2/6 | 306k |
3 | Franco Morbidelli | ITA | Petronas Yamaha (YZR-M1) | +0.311s | 6/7 | 309k |
4 | Aleix Espargaro | SPA | Aprilia Gresini (RS-GP) | +0.387s | 3/7 | 312k |
5 | Maverick Viñales | SPA | Monster Yamaha (YZR-M1) | +0.444s | 5/7 | 307k |
6 | Pol Espargaro | SPA | Red Bull KTM (RC16) | +0.455s | 2/6 | 315k |
7 | Brad Binder | RSA | Red Bull KTM (RC16)* | +0.612s | 5/6 | 314k |
8 | Danilo Petrucci | ITA | Ducati Team (GP20) | +0.767s | 5/6 | 315k |
9 | Joan Mir | SPA | Suzuki Ecstar (GSX-RR) | +0.825s | 6/7 | 310k |
10 | Valentino Rossi | ITA | Monster Yamaha (YZR-M1) | +0.828s | 6/7 | 308k |
いやぁ。
ザルコ、良かった、本当に良かったよ、ザルコ。
同郷のクアルタラロの大活躍により存在感を無くしつつ有ったザルコ。
フランス人からしたら、アイツはスペイン人だと言われてたって話だけど、ともかく同郷のヤングライダーに押されまくってどうにも存在感が希薄だったザルコ。
さらにはジャック・ミラーのファクトリー入りに、バグナイアの躍進。
このまま忘れ去られている運命なのかと思った矢先のこのポールポジション獲得。
ここに来て遂に掴んだのか?
決勝を心待ちにしよう。
ザルコ、良かった、本当に良かったよ、ザルコ。
一方、ちょっとお怒りなのはそのザルコと昨年ペアを組んでたポル。
二人揃って非常に沸点の低いアスパラ兄弟だが、弟のポルもちょっとプンスカとお怒りモード。
https://www.motogp.com/ja/news/2020/08/08/黄色旗を確認することが不可能だった/337616
イエローフラッグを通過してラップタイムを更新したライダーは、そのタイムがキャンセルされる。
ってルールが有る。
今回は破壊神様がお転びに成られて、それによりイエローフラッグが出たケース。
そのイエローフラッグをポルが通過したので、その時に出したのが最速タイムだった場合はキャンセルされって訳。
本当なら2番手タイムだったのにね。
勿論、ポルもそのルールは知ってたのだけど、フラッグをちゃんと出してないから見えなかったんだよボケとお怒り模様。
ってのも、後もう一周出来たので、フラッグさえ確認してたらもう一回タイムアタックしたのにと。
そんな感じでプンスカモード。
我らが中上君の場合は、縁石の切れた所のグリーンラインを踏んじゃったのが原因。
その時にキャンセルされたタイムは1分56.290秒。
Q2で出してたら3列目のタイムだ。
国民性なのか性格なのか。
最速ラップが取り消されたので後ろの方からのスタートと成るけれど、決勝での巻き返しに期待しよう。