上着を脱ぐマナー | ビジネスマン・ビジネスウーマンの生き抜く技術

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ビジネスマナーとして活字になっていないマナーも存在する。

 

かつては、会議の場で、上司は、自分より先に上着を脱いでいる部下を見て、「オレが上着を脱ぐまで待てよ」と言っていたのだ。

 

 

いまの時代、その発言はパワハラ発言にも聞こえかねない。

暑さ、寒さは人の体感の問題であり、そんなことまで、上司にいちいち言われるのはおかしいと考える人のほうが主流かもしれない。

 

 

しかし、本当にそうだろうか?

 

 

そう言う人だって、社長や役員が出席する会議のときは、黙っていても、上着を着用しているではないか。

 

 

それでは、なぜ、上着を脱いでいるのだろうか?

それは、部や課の会議では、「そうする必要もない」と勝手に判断しているからだ。

 

 

しかし、会議主催者には、「今日の会議は大事な会議だ。引き締めていこう!」などの思いがある。

そういうときは、必ず上着を着ている。

 

 

そう考えると、会議に出席するときのマナーのようなものが見えてくる。

会議の性格や趣旨は会議主催者が決めているのだから、出席者は、会議主催者に姿を合わせた方がいいということだ。

 

 

そうすると、暑いまま上着を着続けなくてはならないのかという問題が出てくるが、大丈夫。

会議主催者は、会議の始まりだけは締めていこうと考えているケースがほとんどであり、その後に、「今日は暑いから、上着を脱ぎたい人は脱いで」と言ってくれる。

 

 

上着を脱ぐマナーは、活字にはなっていないが、会議主催者の頭の中には必ずこびりついているマナーであり、会議に臨む姿勢といったものがハッキリと表れるので注意が必要だ。

 

 

 

詳細記事はHPに記載しています。

http://shinyuri-souken.com/?p=50976

 

 

 

※この課題もビジネスマナーの本に記載がないことから、年末発売予定の『出世するビジネスマナー 「出世しぐさ」を身につければ、あなたは出世する!』に掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

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