「『イチローになれる』は信用しないのに、なぜ『成功する』は信じるのか」は、勢古浩爾氏の本に書かれていた言葉である。
勢古浩爾氏のファンは多い。
ポンポンものを言い、痛快だからだ。しかも当たっている!
勢古氏は1947年生まれで人生経験も豊富だから、作家とて太刀打ちできない。
言い方が絶妙だから、ゲラゲラ笑いながら読める。
この本は、そんな勢古ファン必読の本だが、2010年発行ということもあり、残念ながらAmazonマーケットプレスでしか購入できない。
(ただし、安く買えます)
冒頭の言葉に、成功本に向かう読者の心理がある。
「もしかしてオレも、私も」と考えるからである。
しかし、そんな読者は、「もっと本物はないか」と本から本を渡り歩いてしまう。
勢古氏は、「そういう人たちがいちばん信用していないのは、自分ではないか」と言い、
それを防ぐには、「ひとりよがりでない(自分の)価値観を持つこと」だと言う。
それを防ぐには、「ひとりよがりでない(自分の)価値観を持つこと」だと言う。
アメブロの多くのブロガーのみなさんは、「自分の価値観を持つことは大事」と、記事を発信している。
そのことは、当たっていると思うのだ。
(参考)勢古浩爾氏の本は、過去にも紹介しております。
『定年バカ』
『定年バカ』
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