令和の時代が始まりました!
令和に入って、初めての記事となります。
平成の時代を振り返ってみると、「なぜ」が非常に重視されたように思うのです。
「なぜ」「なぜ」「なぜ」と聞くことは、原因を探るには、効果的だったと思います。
しかし、部下にも「なぜ」と問うていたような気がしてならないのです。
最近、キャリアコンサルティングの場などで、「なぜ」と質問すると、相手は防衛的になることがわかってきました。
つまり、「なぜ」と聞かれると、相手は咎められたような気持ちになり、抵抗感を示すのです。
その結果、「急な用件が入って」「時間がなくて」と言い訳するようになり、真の原因にたどり着きません。
原因をたずねる「なぜ」が、結果として、原因にたどりつかない。
まったく皮肉な現象ですね!
ところが、「なにが」と聞くと、相手は、たしかに急な用件が入ったが、それをうまく調整できなかった自分、忙しい業務の中で、スケジュールを組みたれられなかった自分に気がつきます。
これが、内省です。
自分にも「なぜ」と問いかけると、自分を追い込むことになります。
ここも、「なにが」と問えば、未来を見つめることになります。
令和の時代、部下にも、自分にも、「なにが」と問いかけていきたいですね!
ともに、飛躍しましょう!
詳細記事はHPに掲載しています。
http://shinyuri-souken.com/?p=54724
(「令和の時代、部下には『なぜ』より『なにが』が大事)
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