じぶん映画の(日)←ひ! の分。
( 芝居を学び、芸術に触れ、心を豊かにする(日&火)←ひ!)
監督/三宅喜重 (2016)
■Story
バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島礼子)に、自分がこの世を去った後の妻の結婚相手を探してほしいと頼み……。
■一言感想
余命6ヶ月でもこういう発想が生まれる。
愛だなぁと、前半からボロボロ泣いてしまいました。
僕には刺さる台詞が多かった作品です。
Vol.401
『 ダンケルク 』
監督/クリストファー・ノーラン (2017)
■Story
1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。
■一言感想
これも戦争の一部ですよね。
この映画に限らずですが、敵国を追い詰めても追い詰められても、家族や友人を失ったり長期間の空腹を味わったら、人としてとんでもないストレスを抱えて何の為に戦っているのか分からなくなる瞬間があるんだろうなぁと、最近戦争映画を観るとこんな事を良く考えます。
Vol.402
『 映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 』
原作・脚本/さくらももこ 監督/高木淳 (2015)
■Story
まる子が暮らしている静岡県清水に、世界5か国の子供たちが訪れる。言葉も違えば、考え方も違う個性的な彼らに、まる子をはじめとするクラスメートは興味津々。その後イタリア人少年のホームステイ先がまる子の家に決まり、家族は大慌て。さらにまる子は、少年からのある一言に驚いてしまう。そして、彼らとまる子たちは、大阪・京都旅行に出ることに。生まれて初めて訪れる町の風景に胸をときめかせる一行だったが……。
■一言感想
子供の頃の喜怒哀楽、懐かしい感情を思い出させてくれる ちびまる子ちゃん(さくらももこさん)が昔から大好きです。
もうこの世にまるちゃんいらっしゃらないのかと思うととても悲しいのですが、ちびまる子ちゃんという作品の中でさくらももこさんが生き続けられる様これからも大好きでいようと思いました。