2020年9月14日月曜日

DRの後でアイアンがシャンク

 

Question


ゴルフのアイアンでシャンクが連発してしまいます。

DRを練習した後、アイアンに変えると必ずシャンクを連発します。

逆に、アイアンから練習するとシャンクはありません。

何が原因でしょうか?


ドライバーは軽いのを使用して、アイアンは重いからでしょうか?


Answer


クラブの総重量は長いクラブほど徐々に軽く作られており、その

間隔はほぼ一定かつ一直線となるように調整してください。

これは基本なのですが、特にシャンクとはあまり関係ありません。


ドライバーを練習した後にアイアンを練習するとシャンクとあり

ますが、恐らく前傾角度に問題があるかと思います。


皆さん番手が違っても同じ前傾角度で打っていたりするのですが

とんでもないことです。


アイアンから練習を始めるとシャンクしないと言う事は、大体の

角度を覚えていて、その角度から始めるからだと思います。


その番手に合った前傾になっているかは持ち替え練習で判ります。

DRとPWを一球ずつ交互に打ってみると当たらないのです。


練習場で何百球ナイスショットが出ても、最初の一球目でシャン

クやトップが出れば、コースではそれしか数えませんので、2球

目からいくらナイスショットが出てもスコアは良くなりません。


違う番手を持って最初にナイスショットを出すには、その番手に

合った前傾角度で打たなければなりません。

ただ、10年もそれをやっていると当たるようになってしまうの

でプロでも同じような前傾で打っている人がいます。


原理はこうです。


PWからDRまでの13本はそれぞれに長さが違います。

長さが違うからには球との距離と前傾角の両方で調整するのです

がダウンスイングの角度でも調整できます。


ところが前傾角を同じにして13本とも打つとしたら、スイング

軌道を番手ごとに変えないと当たりません。

従ってそれぞれの角度を覚えないと当たらないため、13倍遠回

りする事になります。


質問者さんはDRの前傾角でアイアンを打ったのでヘッドが遠回

りしてシャンクしたと考えられます。


ヘソ当て測定法で計ればその番手に合った角度になり、その番手

に合った球との距離に立つ事が出来、全ての番手で体に対して全

く同じ角度で振って当たるようになります。


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