本気で「自分」を幸せにしたいあなたへ

 

 

楽笑道ライフスタイリストの花音です。

 

 

 

 

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□

 

介護される側のキモチを知るだけでもOK!

 

その理由とは?

 

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□

 

 

 

リハビリに”楽しい”目標を持たせる。

 

 

「まずは、病状説明を聞きに行かなな。」

 

 

妹ちゃんは、テキパキと病院へ行く準備を始めました。

 

 

≪私のココロの声:なんで、こいつ、こんなに冷静やねん…。≫

 

 

妹ちゃんの冷静さの理由は病状説明後に、理解出来ました。

 

 

 

 

本人にも、現実・現状を理解しておいてもらった方がいいという

 

 

ドクターと妹の意見が一致したので、

 

 

おかんの病状説明を受けるとき、病室で行いました。

 

 

 

結果から言うと、

 

 

①左半身に麻痺が残っている。

 

 

②麻痺状態からどれくらい可動出来る力があるかは、

 

 

これからのリハビリ次第。

 

 

という、おかんにとっては受け入れがたいと推測される

 

 

厳しい状況でしたが、

 

 

おかんからドクターへの質問が

 

 

「編み物、出来るようになりますか?」

 

 

 

 

 

私は、かく~んと、力が抜けそうになった・笑

 

 

イヤ、今、聞いたやん?

 

 

左半身に麻痺が残って、動くかどうかもわからんって!!!

 

 

歩くコトも、ご飯食べるコトも、トイレに行くコトも、

 

 

出来るようになるには、リハビリが必須って言われましたやんッ!!!

 

 

日常生活<編み物って…(笑)

 

 

どんだけ編み物大事やねん・笑

 

 

って、つっこみをいれそうになった・笑

 

 

 

ドクターは困惑した顔で、「編み物ですか…?」と言うので、

 

 

おかんに代わって説明をした。

 

 

 

「母は、編み物がダイスキで、編み物教室に通っています。

 

 

編み物をしている時が至福の時なので、

 

 

編み物が出来なくなるのは、生きる希望を失うのと同じなのです。」

 

 

ドクターはうなづき、「だったら、編み物が出来るようになるために

 

 

今日からリハビリ始めましょう。」

 

 

こうして、おかんのリハビリは始まった。

 

 

 

あとから聞いたら、おかんに聞いたら、

 

 

本人も「ゑ?今日から?今から?今からなの?」と

 

 

思ったらしい・笑

 

 

 

 

妹ちゃんの見解によると、脳梗塞などで麻痺が残る病気は、

 

 

症状さえ安定すれば、1日でも早くリハビリを

 

 

行う方がよいというドクターの判断だろう、と。

 

 

ただ、要介護者は、自分の身体の現状を受け入れられないときは、

 

 

リハビリを拒む傾向にある(要介護者あるある)

 

 

そんなときは、要介護者が今までの人生の中で、

 

 

”楽しい!”と感じたコトにフォーカスして、

 

 

「○○が出来るように、リハビリを始めましょう」と、

 

 

声かけをすると、生きる希望がイメージしやすい。

 

 

「上手いコト、おかんの”生きる希望”を聞き出せたな♪」と、

 

 

(*´艸`*)うっしっしな顔をしてた妹ちゃん・笑

 

 

 

なんだか、私のイメージしてた介護とは違う…・笑

 

 

 

 

 

 

今日も楽笑で生きるあなたでありますようににこ

 

 

ありがとう ありがとう ありがとう。

 

 

今日のあなたの1日にありがとう。