英語教育改革について(過去ブログ再掲) | 真の国益を実現するブログ

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過日、2020年度から大学入学共通テストで導入される予定だった英語民間検定試験が2024年度以降に見送られ、抜本的に見直されることになりました。

さらには、大学入試改革のもう一つの目玉だった国語と数学の記述式問題をめぐり、公平な採点等に疑問符が付き、国会でも議論が紛糾しています。
https://www.asahi.com/articles/ASMC85VB7MC8UTIL041.html

一連の大学入試改革に関しては、受験者間の公平性の問題以前に、しかるべき有識者による十分な議論がなされておらず、「民営化ありきで進められた」あるいは「教育産業界との癒着」等の疑義が濃厚であり、野党にはしっかり勉強して、党利党略ではなく、我が国の高等教育の発展のため、本質を突いた質問を行っていただきたいですね。

拙ブログにおいては、約2年前に、この度の大学入試改革の基となる提言を出した平成26年2月設置の「英語教育の在り方に関する有識者会議」の審議に関する、英米文学、文芸評論家、東大文学部准教授阿部公彦氏のツイッターを転載してましたので、再掲しておきます。是非、お読みください(少々、楽天の三木谷批判が過ぎるかもしれませんが。。。

『英語教育改革の怪しさ』

『英語教育改革の怪しさ(その2)』

『英語教育改革の怪しさ(その3)』


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