2月20日


この日のウォークは趣味濃度の高い
カップリングになってしまったようです。

確かに中川は感心がないと面白くもないものなあ。
でも歩いた距離は今月最高という。足が張る〜。


新小岩横の高層住宅のある公園で小休止。
次の探索地を「作戦会議」。

カフェー街は有名だから結構人が行ってるので、
今回はパス。そこでバスの車窓がやたら気になった

「鹿骨(ししほね)」の探索に。
さすがにここを探索した人はいないようで。

まあ、それほどトンデモなところじゃないけど、
古民家や屋敷が点在してるくらい。





アンテナに反応したのは「ここにありえない風景」
だからです。解説は後にして、篠崎方面のバスに乗り、

「新中川」を渡ったところでバスを降り、
バスの経路を目安にして住宅街を歩きました。


一般的な江戸川区のイメージとして、
小岩や平井など知られた地名のところは下町、

都営新宿線沿いは高層住宅メインの
新しい住宅地で、あたりは以前水田という感じの

暗渠や河川跡の親水公園という
簡単に言えば、葛飾ほど渋くはないけど

23区住宅地と思ってました。



しかし、歩いてる道の風景は練馬の都県境付近や
畑が見える多摩の住宅地なのです。

空気感も都内と違ってのんびり。


これは知らないとわからないと思いますが、
簡単に言えば小松川や篠崎のように

「典型的な23区内の住宅地」ではないと
いうことです。(かなり難しい)


写真を見ていただければある程度わかると
思いますが、私個人的に見れば清瀬や

実家のある住宅地と風景がにてるのです。
なので江戸川区なのに「あるはずのない風景」としました。


 こういう風景があるのは練馬くらいだと思ってました(偏見)。


まるで江戸川区の独立地域のようです。
ウィッキの歴史の項にもそれっぽいことが書いてあります。
 ハウスが多いのはこういう花屋さんが多いのです。



 密蔵院の住職が描いた、このお地蔵さんの入ったお言葉にはファンが多いそうです。


「江戸川区の中にある多摩」は
柴又街道を超えると一気に風景が変わり、

高層住宅立ち並ぶ典型的な
江戸川区になります。


鉄道空白地帯のためそのまま篠崎駅まで歩き。
都営新宿線なのであっという間に帰れました。


これはちょっと地味でしたね。
でも近いので、都内に住んでいて「ほっとしたい」気分の

時に散歩するにいいユルさのあるところか...もです。


写真が9枚を超えるとサーバーが消してるので全部見せられません。
すいません。