6月3日


日記的な話は無駄にブログが長くなるので、
Cブログにまとめる予定です。


まだまだ狭山丘陵ウォークは続きます。
やっとハイライト。


「会いに行ける秘境」の狭山丘陵の
裏側ですが、自然公園であると同時に、

保護区や水道用地という立ち入り禁止の
エリアが多いのです。

だから開発されずにいるんですが。
今、歩いてるあたりの山は、

野山北公園という自然公園内です。


車道が山を大きく迂回してるので、
ショートカットしようと入ったハイキング道。



トートバッグで登山です。ツーリング先で、

「そこまで行くならもう一丁」と
勧められて山登りまでしてる気分。


山を越えて降りてくると、谷戸の沼地。


ここは東京・多摩地区。距離的には通勤圏ですので念のため。


木道と木の橋が整備されてるので、

とんでもない山奥の風景でも、
のんびりでき、ここで一休み。



新緑キレイだし、静かでいいわ〜。
標識は完備だし、わからなくなっても

そこは多摩。mapを引いて位置を確かめれば
近くはどこかわかるので安心。

まったく知らないところを歩くより気楽です。


木道を一回りしてさらに丘を登って降りると、
大回りしてくる車道に出ました。



ここも谷戸で小川が上から流れてきてます。
位置を確かめると、すぐ左の山を越えると、

最終目的地の空堀川源流の池の公園に
出られますが、ショートカットする道がなさそう。


簡単に行かせてくれません。
(家に帰って公園の地図を見たら、山道が書いて
ありましたが、表示もなく麓まで一本道でした)


近いのに遠いのは悔しいですが、
これが人生ですね。


再び麓まで降りて住宅街を移動。
この辺りの路地がわかりにくいので

一度青梅街道まで出て、
「かたくりの湯」を目指した方が、得策でしょうと。
登山を終えて里に降りて、ホッとしたような気分になりました。


久々のような街中の青梅街道は、
期待した「街道風情」もなく少々もの足りませんでした。


とはいえ、味気のないロードサイド店などがある中を通る「新青梅街道」に比べれば、屋敷や古い家があって変化があります。実はバス路線も多いのです。


ここまでくるとゴールはもうすぐです。
記憶とのあまりにも違いに年月を感じました。
「多摩湖シリーズ」の時にもここに出てきました。


まだ続きます☆