にー♪ 【第3話】 タイマー | ロボットなおたん

ロボットなおたん

天然系美少女ロボット『なおたん』と『ぽん博士』『かえぽ助手』のゆるゆるな日常。
Negiccoがモデルの空想小説です。

研究所。昼休み。

買っておいたカップラーメンにお湯を入れるかえぽ助手。

 

かえぽ助手「えーと、これは5分か。。なおたーん!タイマー5分お願い出来るー!?」

 

なおたんはタイマー機能を内蔵しているので、指定された時間を正確に計ることが出来る。

 

なおたん「かしこマリンバー♪ タイマーすたーとー!いーち、にー、さーん、だーっ!、ごー、、」

 

かえぽ助手「あ、、あの~、なおたんさん。。私がお願いしといて、なんなんだけども、ちょーっとうるさいから、声を出さずに数えてもらえない!?」

 

なおたん「あれー?サービスで声出してたのにー!、、そうかー!お気に召してくれなんだー!あははー♪ かしこマサイ族ー!ではではこれから『お静かモード』に変更しまーす!、、♪さーいれえんんとおお~♪」

 

かえぽ助手「ぜんっぜん、サイレントじゃないわよねえ。。」

 

数分後。。

 

かえぽ助手「あれ?なおたん、まだ5分経たない?」

 

なおたん「5分は3分前に通り過ぎたよー♪」

 

かえぽ助手「どーいうことよ!通り過ぎちゃダメでしょ~!、、てことは、8分経ってしまったんじゃないっ!。。なんで5分のときに教えてくれないのよっ!!」

 

なおたん「えー!ちゃーんと教えたのにー!、、あのね、サイレントモードだったからね、静かにね、『5分のポーズ』をとったんだけどね、かえぽ気付かなかったんだよー!\ざんねーん/」

 

かえぽ助手「『5分のポーズ』って何っ!?。。あ~あ、ちょっとのびちゃった。。」

 

なおたん「麺がいっぱいになったねー!良かったねー♪」

 

かえぽ助手「良くないっ!!」

 

なおたん「あれー?いっぱいで嬉しくないのー?だいじょーぶ!残ったら私食べてあげるよー!安心してー♪」

 

 -END-

 

ロボット

 

なおたん「読んだらクリックしてねー♡」

 

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