今日は、バスの時間の都合が悪くて徒歩で帰宅しましたが、強風で激寒でしたね
今回はたごさくさんの「堂シリーズ」の記事をリブログさせて頂きます。
桜井京介順番で検索し、たごさくさんのブログに辿り着き、島田荘司先生の御手洗潔シリーズ、吉敷竹史シリーズ、飛鳥部勝則さん、森博嗣さんにハマりました。
私にとっての本格ミステリの師匠といえばたごさくさんといっても過言ではない位、いつもお世話になっております
7~8日の筋トレ:腹筋100回、背筋100回、4kgダンベル10分間。
読了本:眼球堂の殺人〜The Book〜(周木律)。
眼球堂の殺人は、私の大好きなクローズド・サークルの本格ミステリーで、謎解きする気満々で読み進めました。
孤立した山荘などで1人ずつ殺されていくパターン、登場人物が少なめで憶えやすいし、犯人が分かりやすくて良いですよね
(当事者にはなりたくないですが。)
複雑な建物トリック多めで、トリックの全ては分かりませんでしたが、放浪の数学者十和田只人がかなりの変人で、彼独特の人生論・数学論を楽しめました。
最近、脱線し過ぎで犯人がいるのか心配なミステリーを読む事が多いのですが、本作は王道ミステリーで安心して読み進める事が出来て(凄く大事)、とても面白かったです
今後のシリーズ展開が楽しみです。
眼球堂の殺人 〜The Book〜 (講談社文庫) [ 周木 律 ]
1,015円
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読んで頂き、ありがとうございました