咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

水を治める者は天下を治む

2019-12-04 22:10:22 | 日記

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 天下・国家の一大事とも云える昨今の常軌を逸する自然災害の猛威。
 『水を治める者は天下を治む』とは、戦国武将が盛んに使っていたフレーズ。
 温暖化による異常気象が進展することで、何十年に一度の災害とか、いえいえ100年に一度起きるかどうかの災害とか、命を守る行動とか、神妙な言葉がすべからく現実化している。
 自然災害の猛威になすすべもない現代社会も、戦国武将が懸命に治水事業に着手した頃と全く変わっていないと思われる。
 
 群雄割拠の戦国時代と違って、現代社会ではまかりなりにも民主主義国家の体をなしており、三権分立によって国益が保たれている。
 その一つの政府機関が、国益を守るため様々な行動を起こしている。
 で、あるが、昨今の超異常事態を引き起こしている自然災害に太刀打ちするには、多くの課題も山積されているようである。
 例えば先の台風15号、19号による被災地では、未だに復興が遅れているらしい。
 
 一方、自然災害以上に警戒すべき近隣のアジア諸国の恣意的な軍事行動、国土と国益、そして国民の命を守るべき備えも未だに遅れていると思われる。
 今、そこにある危機、どこかで聞いたような文言であるが、そのことに係る危機意識の欠如が野党の国会議員諸氏には多いものと思われる。

 明けても暮れても政権転覆、政権の揚げ足取りに終始の日々。
 桜の会云々でも揚げ足取りの日々。
 どうでもいいようなさしたる問題でもない重箱の隅をつつくことを生きがいとしているようにしか見えない。
 果たして、それが国会議員の職責であろうか。
 相も変わらずそのようなことでは、野党が国を亡ぼすと云われても仕方ないと思われる。

 万年野党が政権を取った挙句が、空白の3年間を作ったという事実がある。
 天下・国家の一大事とも云える問題山積の現代、もっと建設的な意見や政権陣営への叱咤激励をすべきと思うけど・・・。
 
 今こそ、与野党が一致して、想像を絶する自然災害対応とか、反日を目論む近隣諸国からの脅威への対応など早急に手を打つべき時期と思うけど・・・。
 どうであろうか、このままでいいであろうか。
 国益と国民の命を守るべき最大の課題を遂行すべき国会議員諸氏、もっと真剣に日々取り組んでもらいたいものである。(咲・夫)

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