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2018.08/17 [Fri]
勝海舟銅像
浅草の吾妻橋を通って墨田区役所へ。
区役所の脇に、勝海舟像があります。
2003年に海舟生誕180年を記念して、市民グループ「勝海舟の銅像を建てる会」により、区役所前うるおい広場の緑地内に建立されました。
海舟は維新後「安芳(やすよし)」と改名したことから、勝安芳像とも呼ばれます。
建立の記
勝海舟(通称・麟太郎、名は義邦、のち安房、安芳)は、文政6年(1823年)1月30日、江戸本所亀沢町(両国4丁目)で、父小吉(左衛門太郎惟寅)の実家男谷邸に生まれ、明治32年(1899年)1月19日(発表は21日)、赤坂の氷川邸で逝去されました。
勝海舟は幕末と明治の激動期に、世界の中の日本の進路を洞察し、卓越した見識と献身的行動で海国日本の基礎を築き、多くの人材を育成しました。西郷隆盛との会談によって江戸城の無血開城をとりきめた海舟は、江戸を戦禍から救い、今日の東京の発展と近代日本の平和的軌道を敷設した英雄であります。
この海舟像は、「勝海舟の銅像を建てる会」から墨田区にに寄贈されたものであり、ここにその活動にご協力を賜った多くの方々に感謝するとともに、海舟の功績を顕彰して、人びとの夢と勇気、活力と実践の発信源となれば、幸甚と存じます。
海舟生誕180年
平成15年(2003年)7月21日(海の日)
墨田区長 山崎昇
日展作家木内禮智の手になる銅像で、像高2.5m、台座も入れると5.5mにもなります。
右手を突き出したこの海舟は壮年期、新しい日本を思い描き、アメリカを目指そうとする瞬間を捉えたものです。平成15年に建立されました。(すみだ観光サイトより)
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区役所の脇に、勝海舟像があります。
2003年に海舟生誕180年を記念して、市民グループ「勝海舟の銅像を建てる会」により、区役所前うるおい広場の緑地内に建立されました。
海舟は維新後「安芳(やすよし)」と改名したことから、勝安芳像とも呼ばれます。
建立の記
勝海舟(通称・麟太郎、名は義邦、のち安房、安芳)は、文政6年(1823年)1月30日、江戸本所亀沢町(両国4丁目)で、父小吉(左衛門太郎惟寅)の実家男谷邸に生まれ、明治32年(1899年)1月19日(発表は21日)、赤坂の氷川邸で逝去されました。
勝海舟は幕末と明治の激動期に、世界の中の日本の進路を洞察し、卓越した見識と献身的行動で海国日本の基礎を築き、多くの人材を育成しました。西郷隆盛との会談によって江戸城の無血開城をとりきめた海舟は、江戸を戦禍から救い、今日の東京の発展と近代日本の平和的軌道を敷設した英雄であります。
この海舟像は、「勝海舟の銅像を建てる会」から墨田区にに寄贈されたものであり、ここにその活動にご協力を賜った多くの方々に感謝するとともに、海舟の功績を顕彰して、人びとの夢と勇気、活力と実践の発信源となれば、幸甚と存じます。
海舟生誕180年
平成15年(2003年)7月21日(海の日)
墨田区長 山崎昇
日展作家木内禮智の手になる銅像で、像高2.5m、台座も入れると5.5mにもなります。
右手を突き出したこの海舟は壮年期、新しい日本を思い描き、アメリカを目指そうとする瞬間を捉えたものです。平成15年に建立されました。(すみだ観光サイトより)
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