台湾で結婚式?そんなこと絶対に許さない15 | キッチントレーダーさやた

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 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 新型コロナウイルスで海外旅行系ブロガー存亡の危機下、ブログ更新のため、日本人同士の結婚なのに、何の縁もゆかりもない台湾で2012年3月に挙式した実体験を掲載。あまりに費用と時間がかかりすぎ、人間関係のしがらみに左右される日本の結婚式に疑問を持ち、海外挙式を計画。38年間の人生で初めて海外に出て、そこで初めて挙式するまで全てが手探り。本企画で、コロナ明け後に一人でも幸せな挙式が出来るよう、実体験やノウハウを紹介する。

 

 招待状を書くため、ネットに何か適当な例文が落ちていないか探してみる。
 一般的な案内文はいくらでもあるが、海外挙式で「無理だったら来なくていいですよ」と失礼の無いように書いた例文は
ひとっつもありゃしねえ。
妻「全く無いね・・・」
さやた「ああ。平日の海外挙式で、食事も付かないので、無理だったら来なくても全く気にしませんから!なんていう文章、例文としてあったらそれはそれで何か間違っている気がする。しょうがないから、素人なりにオリジナルで書くしかないだろう」
妻「出来そう?」
さやた「最低限、失礼じゃないように書くくらいの文章力はある。やれる限りやってみよう」
ネットで検索した招待状の例文をベースに、我々夫婦が伝えたいことを盛り込んで完成した文章がこれだ。

 皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。私たちはこのたび結婚しました。つきましては結婚式の日時と場所についてお知らせいたします。
日時〇月〇日(木曜)10時
場所・台湾〇〇市△△
 以上のように、費用等の問題から「出来るだけ簡素に式を執り行いたい」という私たちの意向で決めました。そのため出席者の皆様への食事や催し、返礼などは一切ありませんので、出席に際してのご祝儀は辞退させていただきます。
 また平日に海外というのは、日程上大変に厳しいものがありますので、出席は台湾観光などその他の用事があれば、というくらいでご検討ください。
 よろしくお願いします。

さやた「まあ・・・こんなもんだろう」
妻「失礼はないよね」
 このように「無理なら来なくていいですよ」的な招待状というのもあるが、とにかく費用に余裕が無いため、印刷所を利用せず、無料のオープンオフィスで作成した文章を、家庭用プリンタでコピー用紙に印刷した。
 20枚程度を印刷し、俺と妻で分担して持ち、それぞれのコミュニティへ配布を開始した。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

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