台湾で結婚式?そんなこと絶対に許さない37 | キッチントレーダーさやた

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 新型コロナウイルスで海外旅行系ブロガー存亡の危機下、ブログ更新のため、日本人同士の結婚なのに、何の縁もゆかりもない台湾で2012年3月に挙式した実体験を掲載。あまりに費用と時間がかかりすぎ、人間関係のしがらみに左右される日本の結婚式に疑問を持ち、海外挙式を計画。38年間の人生で初めて海外に出て、そこで初めて挙式するまで全てが手探り。本企画で、コロナ明け後に一人でも幸せな挙式が出来るよう、実体験やノウハウを紹介する。

 

 妻と合流して、「郷に入りては郷に従え」の精神にのっとり、ホテル受付嬢に「このあたりで、美味い台湾料理はありますか?」質問。そのおススメに従って、夕飯はホテルから徒歩2分の「良品牛肉麺館」の牛肉麺に決定。2人でシェアしてたくさんの種類を味わうため、

牛肉麺と

 サンラータンを食す。牛肉麺はトロトロの牛肉、スパイスの効いたしょうゆ味スープが美味く、サンラータンはダシの効いた優しい味に鮮烈な酸味が入り、これまた美味い。2つ合わせても400円程度の格安ディナーに大満足。明日の結婚式に向け、気分が盛り上がってきたよこりゃ。

 翌朝、妻と華華大飯店を8時に出発し、タクシーで結婚式場に向かう。タクシーに揺られながら、「本当に20万円で、しっかりした結婚式が出来るのだろうか?」と、台湾まで来て不安になるが、

もうどうしようもないので考えるのをやめる。
 到着すると、昨日の担当者が出迎えて、控え室に通される。その後続々と、俺の母、姉、従姉妹、義叔母、友人が到着。妻の方も義母と義妹が到着。俺は一通りの挨拶を済ませ、準備に入ろうとすると、控え室にスタッフ3人がやって来る。
メイク担当者「こんにちは~、メイクに来ました~」
さやた「へ?妻は分かりますが、私もですか?」
メイク「はい、新郎様もです」
 生まれて初めて顔をパフで叩かれることになったが、化粧の経験が無いため、見栄えにどういう効果が出るのか、サッパリ分からない。というか、
20万円の結婚式で、メイクまでするのか。
 どうやら、安いからって手を抜く心配はないようだ。

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