最近、メンバーで流行らせようとしている、煽り買い。
買いたいものがあれば、今買おう。っとお互い煽る。
もし、その時に現金がないのであれば、僕が代わりに払ってあげる。
月内に返せばいいと。 当然 無理な金額ではなく、ちょっと無理をする金額で。
それぞれ エルメスやらルイヴィトンやらで、カバンやマフラーなど買わせる
正直言って、ブランド物に興味がない。。っというか物欲がない。
そのものよりも、質や目的で見る傾向があるので、
高級なブランドモノよりも、同じ色、同じデザインの服でいいし、バーゲン品でもいい。
インターネットを見れば、よく、高級時計に高級車を掲載したLPが目立つ。
自由な時間 楽して稼ぐ、何もしなくても稼ぐ。。
そんなものは皆無で、自由な時間でも楽して稼ぐにしても、何かしらしているわけで、
その”何かしら”が、本人、当事者にとって苦にならないことや、気づかないことだから、楽で自由だと思うだけではないか?
転売が楽っという人もいるけど、
僕は、発送準備してやり取りして、、っというのがめんどくさい。
仮に、無在庫でやってもリンクを貼るのがめんどくさい。
では、文章を書いたり、企画を考えたりするのはどうかというと、苦にならず楽しい。
楽(らく)ではないけど楽しい。
個々によって違う
っというのが僕の持論
・・で、僕には物欲がない。
タワーマンションも住んだし、ベンツ、ジャガー、カマロ、リンカーンなど外車も乗った。
時計も20代の時はロレックスコンビに30代ではブルガリなどの時計もした。。
ここ10年ぐらいは車も所有していなかったし、高級時計といえば、Gショック(10万円前後)
上には上があると思うけど、一度、手離すとそのものの価値っというのに意味が無いと感じた。
大切なのは中身だと・・。
ところが、今年に入り、車を買い、今回時計を買った。
理由は、メンバーや周りの士気の向上と、営業への広告。
別になくてもいい
でも、人は視覚化することで入りやすいと。
そこで、僕の思考の原点でもある仏教、宗教と比較してみた。
写仏をした。
写仏とは字の如く、仏を写すこと。
絵を書く。
でも、その昔、仏を形にすることは良くないっと反論が出たとか。
そもそも心の中のモノ。
位牌もそう。
亡くなった人のため・・・ではなく、生きている人のための手を合わせるものにしかない。
そういう可視化された”モノ”が必要。
これって、
「いくら内容や技術が良いものでも売れない」
っと言っているのと似ているのでは?
本来は心(無可視)な物が大切で、中には可視化することで、批判する人もいるかもしれない。
でも多くの人のために広げるためには、可視化をするという選択もひとつで、それを拒むのは自己満になるのでは?
高級時計も高級外車も、時間が見れれば、丈夫であれば、やはり個人的にはGショックは最高だと思うし、車も、レンタカーやタクシーであれば、駐車料金や保険料など維持費もかからない。
でも、こういう可視化して偶像崇拝的アプローチをすることが、プロモーションやマーケティング手法としてありじゃない?
憧れなどが目の前にあり、現実化する
思考は現実化するっというテキスト上のナポレオンヒルを、今流行の3D化 バーチャル化したような、
もっと具体的なアプローチに。
そう思うと、こういうのも大切だなと。
はじめは可視化
そして、中身に入り、本質など個々に見つけていく。
いくら上手く行くと言っても、また、実績があったとしても、可視化しなければわからず、
賞やタイトルも可視化の一つ。
大好きなカメラで言えば、写真という可視化されたものが、見る側の判断で賞賛される
上に立つものとしては、そういうのも必要なんだなと。
昨今は自然災害など、今までありえない事が起こるようになり、
”目に見えないもの”への注目も高くなってきて、スピリチュアルを筆頭に、無可視な物が認知されつつ有るけど、やはり目に見えるものへの影響力は大きい。
逆に言えば、高級外車のレンタカーに、住所だけの高級ビルのコワーキングスペースでも、
人はあつまる。
詐欺が多くなるだろうね。
全く馬鹿馬鹿しい・・
でも、そういうきっかけでも入り口を広げ、そこから、目に見えないモノを感じ取ることができるのであれば、充分に価値はある。
もし、偶像崇拝禁止のままだったら、宗教の大半はここまで広がってなかったかもしれないし。
人はやはり、目に見えるものへの永久力は大きい。
そんな気がした。
ただ・・・中身とあまりにも差がある場合、失うとそこで終わる。
僕の周りにも何人かいたかな・・。
高級時計に高級車。。。
無理がたたって、最終的には借金で全てを失う。
セレブやリッチアピールのプロモーションも大切だけど、綱渡り状態の紙一重。
上がるのが先か、落ちるのが先か。
夢を見させるっというのは費用対効果は高い。
そして、実際に、そういうショップに行くと、ホスピタリティを体感することで、新しい階層の視点もできる。
そういう意味では、興味がなくても、大切で費用対効果はあると思う。
今まで、目に見えるものばかりを・・・っと言っていたけど、市場がそういう市場なら、こちらが合わせるしかない。
そこを考えて、どう可視化して価値をつけるのか?
それがプランナーの仕事のひとつではと・・・・
これも、夢を見させる仕事か・・・
それでもやはり、あまり興味はない。。。