水戸の偕楽園に行った帰りに、『水戸東照宮』にも立ち寄って参拝してきました。

水戸東照宮の旧社格は県社で現在は神社本庁の別表神社になっており、地元では「権現さん」の通称で呼ばれている様です。

主祭神は徳川家康で、徳川頼房が配祀になっています。

元和7年(1621)に家康の十一男で、水戸藩の藩祖である頼房が父親の家康を祀る為に、景勝地の霊松山に創建したのが始まりの様です。


最初は偕楽園駅から電車で水戸駅まで行って、そこから歩いて東照宮に行くつもりでいたんですが、帰る時間が遅くなり偕楽園駅に停まる電車が無くなってしまったので、歩いていくのも面倒なのでタクシーで移動して、大通り前の鳥居で降ろして貰いました。


鳥居を潜るとその先は商店街みたいになっていて、東照宮の境内に行くまでに、何やら飲み屋とか様々な店が建ち並んでいます。


この階段を登ると水戸東照宮の境内です。



境内に着きました。

手水舎。


拝殿入り口。
徳川家の葵の御紋が飾られています。
上野の東照宮もそうでしたが、水戸の東照宮も豪華絢爛な造りの社殿になっています。


拝殿。



本殿。


末社の天満宮と稲荷大明神。



保存樹。



帰りは最初に寄った鳥居とは違う場所にある鳥居から東照宮を出て、水戸駅まで歩いていきました。




何年か前にも御朱印を書いて貰ったんですが、久しぶりに東照宮に寄ったので、今回も参拝した記念に書いて貰いました。

それでは水戸東照宮の御朱印の写真で、今回の記事を締め括ろうと思います。




水戸東照宮
茨城県水戸市宮町2ー5ー13
アクセス
JR常磐線・水戸駅で下車。
西口から徒歩で約10分位。