Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

「新人でございます!!」 by Series 6020

2018年11月10日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、、Mr.Cloudです。

「秋の日は釣瓶落とし」と申します様に、随分と日が短くなりました。立冬も過ぎ、冬が近づいてきていますね。

さて、本日は東急大井町線の6020系について取り上げます。急行増発用に6連2本が導入されて久しいこの系式ですが、3号車が“Q-Seat”なる時間帯限定の有料座席指定車に差し替えられているそうです。そこで、3号車置き換え前の姿を1度撮影しておこうと思いました。

●まずは約半年前の撮影から。

二子玉川駅へ進入する6121F。新車らしく、まだ全体的に綺麗でした。因みに、生憎この日は6122Fが走っていませんでした。


オレンジ繋がり(?)で東武50050型との並び。


兄弟の2020系同様“Sustina”車体を採用しているので、雨樋が出っ張っておらず、側面はスッキリとしています。

この後は6121Fに揺られて旗の台駅へ。

6020系デビュー記念の前面ステッカー。2020系は既に剥がされていますが、こちらは未だに貼られています。


暫し待った後、急行溝の口行きとして戻ってきました。


まだピカピカだった台車。5000系列まで下回りは黒でしたが、2020系と6020系はJR東日本の車両の様に濃紺っぽい色です。


もちろん床下も綺麗でした。E235系がベースのため、床下機器もモーター音もそれにそっくりですね。


SIVも見た目がもろE235系ですね。


去り際を1枚。

そして先月6122Fが走っている日に撮影に出向きました。

“7CARS”と印字された小さなステッカーが3枚に増えた6122F。1枚でも良いような気がしますが…


流石にデビューから半年も経つと台車もこの通り。


ATC-P箱とバッテリー等もそこそこ汚れていますが、非常用梯子が特に汚れが目立っていました。


9010Fとすれ違いざまに並んだ6122F。そういえば、9000系の弟にあたる2000系が大井町線転属のため改造中です。そんな折、2003Fが5連で試運転を始めました。グラデーション帯に変わり、9000系との違いもかなり少なくなりました。大井町線の車両事情から暫く目が離せませんね。

“Q-Seat”車の組み込みと試運転が終わり、営業再開してご同業の注目が落ち着いた頃に、2000系とまとめてまた撮影することにしましょうか……

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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