彩森さとみのスピリチュアルメッセージあやスピ
先日、知り合いの方が交通事故で亡くなられた訃報が届きました。
突然の事で驚くばかりでした。
その日の夜、亡くなられた方が私の夢の中に現れました。
夢の中のその方は、今の状況が理解出来ずにいました。
亡くなったことに気づいていません。
亡くなっても自分の姿は見えるので、まさか死んだと思わないのです。
交通事故はあっという間の出来事。
気づいたら、いつもと何か違うような感じはするようですが、周りの景色は見えますし、街並みのようなものも見えます。
早く家に帰りたいのに家に行けなくて、あっちへ行き、こっちへ行き、うろうろとさまよっている様子が見えました。
私には気づいてないようなので、私を頼って夢の中に出てきたわけではなく、神様に見せられてる夢なんだと分かりました。
目が覚めてから、このままだとあの世へ行けないと思いましたので、霊視をしてこの方とコンタクトを取りました。
今の状況をお伝えすると、すぐに自分の亡骸へと向かいました。
そして、家族や親しい人などにも会いに行ったようです。
亡くなったことを理解したようで、しゃがみこんで泣いてしまいました。
神様にこの方の気持ちを癒して頂きました。
気持ちが落ち着くと、今度は、すでに成仏しているあの世の方が何人か姿を現しました。
亡くなられた方の心に、懐かしい気持ちや嬉しい気持ちが溢れてきましたので、先にあの世へ旅立った家族やご先祖様なのでしょう。
あの世へ導いてくれるご先祖様がいるので安心です。
私からも、あの世へ導く神様である阿弥陀如来様に、行くべき時が来たらあの世へ導いて頂けるようにお願いしました。
一般的には49日までこの世に残り、あの世へ旅立つ心の準備を整えます。
会いたい人に会いに行ったり、家で過ごしたりしている方が多いようです。
そしてあの世へ旅立つ時が来たら、守護霊などに導かれて行きます。
心からご冥福をお祈り致します
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