2018年11月10日土曜日

そうなんだ:ピエトロ物語 



もう何十年も前からずっと愛用しているドレッシングがピエトロ。

1980年、福岡天神親不孝通りにスパゲティレストラン「洋麺屋ピエトロ」としてスタートした。使っているドレッシングが評判になり、翌年ピエトロドレッシングの販売を開始する。

社名の由来は、イタリア民話「羊飼いのピエトロ」にちなむそうです。

「羊飼いのピエトロさんは、パスタ大好きのおじさん。彼が亡くなったとき、お棺にたくさんのパスタを入れたのですが、後でお棺の中をのぞくと、パスタはすべてなくなっていました」

ピエトロのお店にはおじさんの人形が(ちょうどケンタッキーフライドチキンにおじさんがいるように)ありますが、このおじさんがピエトロさん。

1980年代、ミートソースかナポリタンくらいしかなかった時代。創業者が、明太子、納豆、高菜、など「和」の素材を用いて、「洋」のスパゲティをレストランで出した。

そして、サラダ用に作ったのが、ピエトロドレッシング。

これを使ったら、もう他のドレッシングには戻れません。






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