イタリアの夏の過ごし方 | 私のイタリア時間

私のイタリア時間

イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。




キムチチャーハン。


暑い日は、
なぜか辛いものが食べたくなる…
という不思議。
なんだか元気が出てきたりする。



夜の11時過ぎに聞こえる、

子供達の雄叫び。


日中は、すっかり暑くなってきたイタリアだけど、

朝晩は、グッと温度が下がり

過ごしやすい日々が続いている。


私にとってのゴールデンタイムは、

午前中で、

お気に入りのキッチンの窓を開けると

気持ちの良い風が入ってくる。


朝のうちは、

まだ空気が温まっていないから、

この時間に、のんびりブログを書いたり出来るのが

なんとも優雅な気持ちになる。


一方、

若者たちのお気に入りの時間は、

もっぱら夜らしく、

すっかり暗くなっているのに

薄明かりの中、

公園の遊具で遊んでいたりして、

時折、

うぎゃあ とか キャー なんて

黄色い声が飛んでいたりして、

まったく、

すごい興奮状態だなぁ…と

思ったりするけれど、

友達と会って楽しくて

ワイワイしてしまうのは、

遠い過去の自分も同じだったな…とか

思うわけで、

夜の時間 という特別感がまた

良いのかもしれない。


日中の時間は、静かなもので、

夏日の暑い盛りは、

無理をして外に出るものではないと、

動物の如く行動できるイタリア人を

密かに、凄いと思っていたりする。


気がつけば、もう、

7月になっていたのだと、

書きながら気づく、私である。





⬇︎今日もありがとう!






最後までお付き合い、どうもありがとうございます。