京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/09/20 インナーバルコニーは雨がかかりにくい

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

インナーバルコニーは雨がかかりにくい

2階にある土間という感じですね。ただ、奥に行くとやや太陽光が届きにくいこともあるので暗く感じられるかもしれません。京都市内の風致地区で建てる場合は、バルコニーは道路面から見えないように工夫しないといけないのでインナーバルコニーにすることもあります。

骨組みの状態で見るとよくわかるんじゃないかなと思います。写真の右上の3階部分がインナーバルコニーになっています。普通の部屋のつくりと全く同じなのですが、ここの床をFRP防水で仕上げて壁をサイディングで仕上げて水が漏れないように工夫しています。

雨に濡れることもないので、雨の日にも作業がしやすくいろいろと自在な空間です。

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エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。


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