気持ちが削がれた夏の終わり
今年の夏はいつに無く酷暑でしたね。お陰で大好きな釣りに行く気力さえも削がれていました。毎年7月の地元のお祭りが終わると時間が出来て釣りに行く気になってきますが、今年は仕事も忙しいうえに暑過ぎて無理をすると体がやられると危機感を持っていました。なので釣りは控えめにして体力気力の温存をしていました。そして、残暑は残りますが夜は少し涼しくなってきた平成最期の夏の終わり。いよいよ釣り再開宣言。まずは気になる河川へナイトウェーディング!下げ潮での入水。下げ潮と共に沖へ出ながら釣りをしていきます。ベイトはしっかり入っていて釣れるはず!
S.P.M90が捕らえたリバーシーバス
潮止まりまで1時間半。ついにヒット!S.P.M.90を流れに入れ沈ませながらのドラフト。ボトムスレスレを通してのバイト。ここのポイントでの必勝パターン。しかし、上がってきたのは40㎝のシーバス。とりあえず釣れはしましたがサイズアップを狙ってキャストすると連発ヒット。これはサイズアップ確定のファイト。エラ洗いの音も豪快で楽しませてくれました。
上がってきたのは60㎝のシーバス。まずまずのサイズでとりあえず満足。同行者にポイントを譲って、隣でキャストしますがその後はワンバイトのみとなりました。S.P.M.90というルアーは流れの強い所では浮いてしまってボトムスレスレを狙うには使いづらいと思っていました。しかし、今回それが間違いだったと分かりました。S.P.M.90は良く使うルアーですが流れの強いトコでは表層〜中層用として考えていましたが、もっとポテンシャルは高かったです。
ディープウェーディングで釣った魚を計測したいが岸まで遠い。そんな時はストリンガーに繋ぐ方も多いと思います。魚の事を考えれば即リリースが良いのは誰もが分かっているかと思いますが、でもストリンガーを使う方が居るのも事実。そんな時はパープルイズムさんのJAIL が使いやすいです。
こんな感じで悠々と泳いでいて計測後のリリース時も元気いっぱいで帰って行きました。ストリンガーを使うことに賛否あるかと思いますが、使うなら少しでも魚にダメージが残らない方がいいと思いますのでJAILオススメでーす!
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