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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
ニューシャトルを降りて向かった先はもちろん鉄道博物館であります
鉄道博物館は、2007年10月14日に開館した、鉄道を専門とする博物館です。東京・秋葉原の近隣「万世橋」にあった前身の「交通博物館」では、航空や自動車関係も少し展示されていましたが、こちらでは完全に鉄道専門となっております。 (国鉄バス1号車は、名古屋のリニア・鉄道館に移されました) この画像は、鉄道博物館のエントランス前に展示されている167系電車「なかよし」。 修学旅行専用電車としてかつて走っていた「なかよし」は、交通博物館から移設されたものなので、てっぱくには来たことがなくても、交通博物館の見学経験があるという方はご記憶にあるかもしれません。我が家の古いアルバムにも収蔵。 これは、実車のカットモデルだとずっと思っていたのですが、交通博物館時代に制作されたレプリカ(モックアップ)だそうです。 その167系「なかよし」のモックアップの裏側。 腰掛も再現されていて座ることが可能(飲食は遠慮願いたいとのこと)。 昔の子供たちは、これに乗って日光や伊豆などに出かけたんでしょうね。 手前には台車が展示。 順番は前後しますが、ニューシャトル鉄道博物館駅から歩き始めてすぐには、各種の「車輪」が並べて展示されています。また、D51の先頭部カットモデル等もあります。 ここまで、まだエントランスに入っていませんつまり、まだ無料エリアです いよいよ、核心の「鉄道博物館」有料エリアに入りましょう。 (ICカード引き換え後なので、半券が捥がれています) 今回は、この春から取り扱いが始まったという、 セブンチケットでの日付指定前売入館券を用意して行きました。 出かける日を決めて行かねばなりませんが、現地で支払うより100円安い(大人・小中学生・幼児とも)チケットです。 ※その後、ローソンチケットでも取り扱い開始 お出かけする日がもう決まっているという方は、お近くのセブンかローソンで前売券を購入してからお出かけするとスムーズでしょう。 前売券の場合は券売機に並ぶ必要はありませんが、入館ケートの右隣にあるカウンターでチケットと引き換えにICカードを借りてから、ICカードを自動改札機にタッチして有料エリアに入館します。 当日現地払いの場合は、券売機からこのカードが出てくるか、手持ちの交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)に入館情報を書き込んで使うようですね(券売機で選択)。10年前は確かSuicaで入館したはずだが・・・忘れました(苦笑) なお、貸出ICカードは退館時に返却します。 前売券は始まったばかりでご存じない方が多いようなので、注目ですね
さて、有料エリアに入館! 館内は3連休の初日とあってなかなかの混み具合。 ただ、午後3時以降に入館したので、朝からいた方々はそろそろ帰り始める感じで、見学しているうちに徐々に空いてきました。シミュレーターなどはもう満員でしたが、ジオラマのショーは最終回を見たので、席に余裕があるゆったり見物。 時間もあまりなかったのですが、館内のメイン展示室「車両ステーション」と、この度オープンした「南館」を中心に、次回以降見てゆきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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