|
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
今年(2018年)の夏に新築オープンしたJR男鹿駅 新駅舎、小さな建物ですが見どころはある面白い駅です。
駅舎を道路側から見た図。 駅舎の中に戻りましょう。 正面玄関入って右側は駅事務室、化粧室でしたが、左側は待合室です。 コンコースとは戸で仕切られております。 男鹿には欠かせないなまはげ像が2体立っています。 パンフレットも各種設置されております。 中央のお花は、移転新築祝いの胡蝶蘭。 ※訪問日は2018年7月18日 なまはげの後ろにはディスプレイがありますが、なまはげとは関係がなく、「エコステ」のデジタルサイネージ。男鹿駅は環境に優しい駅「エコステ」を目指し、蓄電池電車ACCUMの導入や小規模風力発電の設置などを進めるということです。 男鹿駅の待合室内には観光案内所も同時に移転してきました。 男鹿駅新駅舎は平屋建てなのですが、待合室の中に階段があります。 登ってみましょう。 テラスになっております 寒風山を一望できるという触れ込みです。 周囲は完全に囲まれており、出入口は1段高い上にドアは重いので、小さなお子さんを放っておくには非常に好都合です。 オシッコ~って言ったら1階にトイレがあり、ジュ~スって言ったら1階に自販機があり、これも好都合 寒風山は、遠くにう~っすらと見えていました。 あまり高くない山なので、目立たないですね。 かつては複数の側線が並んでいた構内はすっかり整理され、着発線2線(本線と副本線で良いのか?)と1本だけ留置線が存置されています。 前々回、前回もご紹介した通り、2001年まではここよりさらに2km弱線路が延びて貨物列車が走っていたのですが、線路跡に被さるように駅の新築と道の駅の整備がされたので頭端式の構内となり、真新しい制走堤が設けられました。 これにより、男鹿駅での「機回し」は不可となったので、イベント列車「急行おが」「快速男鹿なまはげ号」はいずれも機関車を両端に連結して運転されました。 現在使用されている線路とホームは、旧駅舎時代の設備がリフレッシュの上使用されています。 (線路やホームの移設はない) なお、ACCUMの充電設備はこの線路(山側)のみに設置されているので、ACCUM使用列車は必ずこちらに入線します。 構内の海側には小規模の風力発電所が設置されました。 その隣の古いビルは、男鹿警察署。 線路と反対側の眺め。 男鹿駅も、「道の駅おが」も街中にあるのが分かります。 駅と道の駅との間は整備途上。 次回、駅の外周りをチェック また、旧駅舎の方にも行ってみましょう
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月06日 10時00分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[乗り物話題いろいろ] カテゴリの最新記事
|