神社参りがブームの私ですが。
今週末は金沢市の違ったパワスポ(?)に導かれました。
金沢市の小立野(金沢大学付属病院近く)を通ると
左手前に一瞬見える、存在感ある古い山門。
いままでなんとなく気にはなっていたんです。
すっごく存在感と、威厳を感じる。
とうことで、今回導かれた第一弾は、
お寺
前田利常公の正室であった珠姫様。
御年24歳の若さでこの世をさり、
その菩提所として
開山された寺院とあります。
当時は兼六園よりも広い敷地であったそうです。
ちらっと散策するつもりで寄ったのですが
お寺の方に声をかけられ、
寺院内も拝観することになり。
そして偶然にも
ちょうど「からくり人形」上演時間ということで
珠姫様、、、
その一生を私はあまりよく知りませんでした。
戦乱の中、波乱万丈な生涯だったんですね。
それにしても、いろいろと若すぎる。。。
もはや、親目線で考えてしまった。。。
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寺院は
県指定の有形文化財の山門に始まり、
太陽が降り注ぎ、緑が輝き、美しすぎる庭
暗く威厳ある回廊に
弁財天様や時の鐘。
仏像や宝物が数多く展示され、かつ、
インド由来のお坊さんの絵画がずらり。
からくり人形の上演会場があるのも特徴的。
お腹を割ってる珍しい仏師の像にもビックリ
茶喫茶から見える庭も絶景だそうです。
(※ 茶喫茶はコロナの影響で現在は閉鎖中。)
etc...
寺の案内人さんが丁寧に教えてくれました。
宗派や永平寺のことなどが話に出てきて
いろいろと私達にもご縁がある内容もありました
なんだかんだで小1時間居たことに。
個性的で、
すごく見ごたえあり
城下町金沢であることを
あらためて感じました。
金沢に来たら、
・兼六園
・尾山神社
にプラスして案内したいところになりました。
そして次の日は。。。
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ぽちっとして下さると私が喜びます(*^-^*)/