第4試合。

藤原組長とTAKAみちのく氏がみられてよかった。

 

サブミッションの鬼。かつて鈴木みのる選手が「強さってなんですか?」と尋ねたところ藤原組長はこう答えたそうです。

 

「強さってのはね、死なない事だよ」

 

強いから生き残る、のではなく生き残った者が強いのだ、という強さの概念を変えた(かつ本質をついた)氏の言葉に自分も驚いた記憶があります。

 

絶滅した恐竜より、逃げ延びた哺乳類の方が「強い」んです。

 

この頃になると会場もフルハウスです。

 

第5試合。3WAYタッグマッチ。これは各団体の若手による試合。頑張ってましたよ。

 

第6試合

新崎人生社長登場!みちプロファンとしてはうれしい限り。

 

かっこいいですねえ。

 

拝み渡りもさえてるわ!

 

 

第7試合。

旧新日本正規軍VS全日本正規軍の闘い。まだまだ現役です。

白目アームロック。

 

セミファイナル

マスカラス兄弟VSNOSAWA論外・カズハヤシ。会場に「スカイ・ハイ」が流れます!!

 

ミル・マスカラス&ドス・カラス。生まれて初めて生で観ました。

 

もうおじいちゃんもおじいちゃんですが、自分にとっては永遠のヒーローです。

 

ドスカラス選手も頑張ります。

 

フライングクロスチョップ。

 

カズハヤシとNOSAWAのアシストもばっちり。

マスカラス選手も、この歳で飛ぶのだからすごい。76歳ですよ。

 

この試合はホントにスリリングで、試合中マスカラスが事故死か過労死、もしくしは老衰による自然死をしないか本当に心配した。一番面白い試合だった。

 

ここで次にメインイベントなのだが、この時点で既に9時25分。夜行バスの出発時刻は22;40鍛冶場出発であるが、何時にお開きになるかわからないし渋滞に巻き込まれても困るのでここで泣く泣く会場を後に。次回はもっと余裕をもって行程を組みたい。

 

両国国技館から鍛冶場駐車場まではグーグルマップですと電車で25分、タクシーで15分くらいですが、引き際を見極めることが出来る人こそ大人という自己の美学に従い鍛冶場に向かいました。この試合はDVD発売するそうなので、ゆっくりまた観ようっと。

 

夜行は行も帰りも通路側で、どうせ寝るだけだしトイレ休憩に行くのも便利だが、ラジオの電波が入りづらいし壁にもたれかかる(安定したポジションを得ることが出来る)ので、自分的には窓際が上席ですね。しかもバスは後方にエンジンがあり、走行中はその振動が続くの真ん中より前がいい席ですよね。

 

《今回の総評》

行って良かった。また行きたい。

ブッチャーと記念写真を撮れるのはシャツを買ってさらに1000円プラスというルールは当日SNSでギリギリに発表されたのでポートレートしか買ってなかった自分は2ショット出来なかった(試合後のサイン会には参加できないし、試合前のサイン会も長蛇の列で2回並ぶことが無理だったのよ)。

年寄りは、「いたわる」べきものではなく、尊敬の念をもって接するべきだと思った。それはどういう事かというと、自分が上の立場から気の毒に思って面倒見てやる、でなく「どんなに頑張っても自分はかなわない金字塔を建てた方だ」と尊敬の念をもって接する。

カズハヤシとNOSAWAはナイスアシスト賞ですね。

 

 

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