●脳梗塞とアロマ①入院初期にできること。
(写真はヴァニラさんのセミナーで購入したフローラルウォーター。ローズと屋久杉です)
先日いとこが脳梗塞になり、周りは高齢のため私が動いているのですが。
30年前の父の介護の時には知らないことだらけだったアロマの知識をやっと今回活かすことができます。
一般病棟のお部屋に移動したのでアロマを使います。
相部屋ですがベッドが横一列の配置でなおかつ端であるのでほぼ個室状態。
久しぶりの介護生活になりますがケアラー(お世話する人)としても心理的ストレスが比較的少なくて助かります。
さてアロマを使う利点の1つは心理的不安などのサポートとなること。
本人は一人暮らしで病院に搬送される前、ちょうど友人と電話している時に、正確には脳梗塞らしき初期症状が出ていたので電話していたらしいです。
何とか片手は使えたので救急車を呼べたとの事。
発症した時は一見様子がどんなであれ、不安定な気持ちであることが多いです。
一般病棟で使う初めのアロマは「芳香蒸留水」(フローラルウォーター)
香りも穏やかなので同室の方にも迷惑はかからないと思われます。
※ちなみに入院している所はアロマトリートメントを病状によると思われますが実施しているようです。
芳香蒸留水の中でも一番使いやすいのはローズウォーター。
香りの好みがもっとも一般受けするかと思います。
ローズの香りは不安や悲しみの気持ちを和らげてくれるだけでなく、頑張る気持ちも促してくれます。
使い方としてはスプレー容器に入れてボディミストにしたり、コットンに含ませて目元にのせてそのまま休んだり。
気分転換や目の疲れ、泣き腫らした目元のケアに役立ちます。
軽いデオドラント作用もあるのでお風呂に入れない時にボディミストにしたり、洗えないお顔や髪のケアとして拭き取り、あるいは洗顔後の保湿に使ったりします。
麻痺している不自由さは父の介護で分かる部分がありますので出来る限りサポートするつもりです。
後はサプリメントの併用にトライします。