*現在、風邪の為朦朧としているので、後日、
この記事の訂正や写真の付け足しを致します*
11月4日(水).
ぐりちゃんは、食欲増進剤の効果が全然なくて、
一口も食べないため、強制給餌をし続けてましたが、
元気がなくて
おき上がる事さえできません。
体が冷たい感じです。
病院で検査をしてもらおうと連れて行きました。
体重は3.1kgと少し増えました。
体温が低くなっている為、即席湯たんぽも頂きました。
先生も頑張って下さったのですが、脱水が酷いため
血液をほんの少ししか取れませんでした。
もしも、腎不全だったら、どのように看病したいかなどの
お話しもあり、私は自分の家で点滴や投薬をすると答えました。
白血球も高いので何かの炎症があるかもしれず、
抗生物質を出してもらい、今日から点滴を始めることになりました。
常に、暖かくするようにとのことでした。
脱水が解消されたら、ちゃんとした血液検査をして
原因を突き止められるとのことでした。
うちに帰って、強制給餌もして点滴もして
湯たんぽも入れてあげて、夜、お休みを言いました。
・・・これから、大変になるな。
強制給餌や点滴が必要だし、腎不全の投薬も必要だし・・・。
時間もお金もかかるけど、可愛いグリちゃんの為だから
頑張らなくっちゃ
そう思い、夜中に寝ました。
明日から、点滴や強制給餌、湯たんぽ入れてあげることなど
心の中で反芻しながら、看病する気まんまんだったんです。
11月5日の早朝。
早起きのパパりんが、私を叩き起こしました。
「心配していたことが起こった」とだけ言いました。
「まさかあ~ぐりちゃんに何かあったの
死んだとか」と冗談で言いながらも、
すぐにグリちゃんの元に行きました。
夜、お休みを言ったときのままの姿で
ぐりちゃんは亡くなってました。
もう、死後硬直が始まっていました。
多分、夜中の3時~4時とかに静かに
息を引き取ったと思われます。
私は、呆然自失して「いや・・・これは悪い夢に違いない。
もう一回寝るから・・・・起きたらぐりちゃんは元気なはず」などと
動揺して意味不明な事を言いながら、もう一度寝てみました。
でも、眠れません。
170gくらいから大切に育てたぐりちゃん。
下半身麻痺でも、元気いっぱいにおやつをねだったり
こちょこちょしてもらうために、鳴いてたぐりちゃん。
正直、今までの猫の中で
一番手間や時間がかかりました。
でも、その手間がかかった分だけ、可愛いかったんです。
毎日「ぼた餅みたいな大きな顔して、可愛いわ~。
お耳の掃除もしなきゃね・・ほ~ら、お耳こちょこちょ~~」などと
話しかけてお世話していたんです。
もしかしたら・・・私が、膀胱炎防止の抗生物質を辞めたから
腎盂炎になってしまったのかしら・・・でも、急になくなったりしないし・・・・。
頭の中でぐるぐる考えていました。
6日の今日、病院に予約のキャンセルの電話をすると
先生が出てくれてぐりちゃんの訃報を驚いていました。
「急すぎますねえ。
腎不全が原因ではないと思いますよ。
元々、下半身麻痺の原因もわからないし、関係してるかもしれませんが
大人になって脳の病気が進行していた可能性もあります・・・・」そう、
仰ってました。
たった1週間前までは元気にしていたのに、
闘病することなく、私の愛するぐりちゃんは、
旅立ってしまいました。
今でも、ぐりちゃんが天国に行った事が信じられません。
ショックが大きいうえに、力が抜けたのか風邪を引いてしまい、
1週間くらいブログをお休みさせて頂きます。
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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