こんばんは、守田矩子(のり子)です。

昨年から、ダーリンと私は、毎月1回、
淡路島の「ありがとう農学校」に通い、
無農薬・無肥料の自然栽培を学んでいます。
 

しかし、新型コロナウイルスの影響で、
4月は淡路島に行くことが出来ませんでした。

そのおかげで、面白い発見がありました。


それは、3月に種蒔きした、
レタスとラディッシュの観察からの発見でした↓

 






本来なら、4月に収穫すべきレタスとラディッシュ。

収穫適期を逃した野菜の状態と味を
知る良いチャンスとなりました。



●ラディッシュの葉っぱは、虫に喰われ、
根っこは硬く、中を割るとスが入っていました↓


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●お隣のレタスは、全然、虫食いがなく、
味もめちゃめちゃ美味しかったです↓

IMG_20200523_230233770.jpg





虫に喰われている野菜と、虫喰いのない野菜。
この差なんでしょうか。




「ありがとう農学校」では、虫の存在意義についても
教えてくださいます↓
「虫の存在理由(自然栽培で野菜を作る(7))」



有機肥料であれ、化学肥料であれ、
肥料を与えて野菜を作ると、
野菜の中に過剰な「窒素」が蓄積されます。

野菜の体内で消費しきれなかった窒素は
「硝酸態窒素」となります。
この硝酸態窒素が、そのまま人体に摂取されると
様々は化学変化を経て、
癌の原因になるとも言われています。

つまり、人は、硝酸態窒素を取らない方が良いみたい。


虫が、過剰な窒素を含んだ葉や実をたべてくれることで、
人が、その野菜を食べずに済んでいます。


虫たちは、命がけで、過剰な窒素を体内に取り込み、
無毒化してくれているのですね。
 
 
では、肥料を使わない野菜が虫に喰われないかと言うと、
そんな事はありません。 

こんかいのラディッシュのように、
肥料を与えていない自然栽培でも、
虫に喰われることがあるんですね。
 

それは、どうしてでしょう?


虫が食べるのは
・毒を持っているもの
・病気のもの
・成育不良のもの
・老化しているもの
・その土地に必要ではないもの

です。


今回のケースでは、
収穫適期より1ヶ月以上放置したことで
食べ頃を過ぎ、老化してしまったラディッシュに
虫食いがありました。

実際、このラディッシュを食べてみると、
古くなってるのが分かりました。


一方、すぐ隣に植えたレタスには、
全然、虫がついていませんでした。

レタスを食べてみると、とても美味しく、
ちょうど、今が食べ頃という感じでした。

レタスをこのまま放置して老化していくと、
いずれ虫がやって来て、
分解を始めるのだと思います。



勘違いしてはいけないのが、
●虫が来て喰われた⇒野菜が傷む
ではなく、
●野菜が傷んでいる⇒虫が来て分解してくれている
のだといういうこと。


「虫に喰われたから野菜が傷む」
だと勘違いしていると、
「農薬などを使って駆除しなければ」
という考えになってしまいます。



「すべての生命は、
善きことのために存在している」

という視点でものごとを見る習慣をつければ、
今までとは違った世界が見えてくるかもしれませんね。


自然栽培を始めると、今までの「当たり前」を覆され、
パラダイムシフトが起こりますよ。
 


 

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