「…英語が問題文の段階でわからない。

これは単語ちゃんとやらないと。

発音も出るみたいだし、発音もやっていかなきゃ…。

ってか、すげー無理な気がしてきた」

でもさ、それを目指してやってみたら、最終的に他の学校にした時、簡単に思えるんじゃないの？

「そうだね。ここ目指すつもりでやらないと、他のところも無理だと思う」

お兄ちゃん、やっと現実を知ったね(笑)

そして「くそー。1年から、マジやり直してぇ！」

あのさ。お母さん、1年の時から言ってたよね。

でも「オレ今まだ1年だよ？？」って聞く耳持たなかったよね？

「あの時は、学校の勉強さえ、ちゃんとやれば受かると思ってたから…」

まぁ、今だからこそそう思うわけで、当時は実感わかないですもんね。

1年から塾も行く気なかったし。

タイミングですかね？

でも「鑑定書さんが言ってた、本気になればって、きっと今かもしれない」と、やる気スイッチオンになったお兄ちゃん。

珍しく夜から必死に単語を始めました。

熱、すぐ冷めないといいけどね(笑)

全て自分が決めて進むこと。

お母さんは、もう見守るしかないもんね。

がんばれー