お兄ちゃん、まだ学校がオンラインだったり、分散登校だったり…と、完全な状態ではありません。
一応、メモはしてるみたいなんですが、お兄ちゃんのメモって私が見ても全然わからない…。
字は小さいし、読みにくいし、話を知らないと、何なのか全く解読不能。
実は本人ですら、何書いたのか後から見てもよく覚えてないっていうね…。
その場でのメモは走り書きだから仕方ないにしても、後からキレイにまとめておかないと、意味ないじゃん…。
そういう発想がないんですよね。
で。
案の定、授業の日を忘れる…。
後から「やべ!今日○時からあったみたい…」とLINEが届いて…。
学校に電話した方がいいよ?と返しました。
今までなら多分、私が電話してたでしょうね。
でももう専門生。
さすがに親が介入するのも、どうなの?と、あえて電話しませんでした。
お兄ちゃんの性格からいって、大抵「ま、大丈夫っしょ!」的にスルーして終了だろうな…と諦めてました。
ここで私が電話するのもダメだなと思ったので。
この先のお兄ちゃんのことを考えたら、下手に手を出すよりも、自分で考えて行動させないといけないなと。
もしそれで、学校の評価が低くなり、結局就職も…なんてことになっても、まぁお兄ちゃん1人だけならバイトでも、なんとか生きていけるだろうし…なんて考えてました。
そしたら。
珍しくお兄ちゃん動いたみたい!
「学校に電話した」と。
「次からは忘れないように気をつけてねって言われただけで済んだ。
今日は内容もさほどなかったらしい」と。
まずお兄ちゃんが自分で電話したことにビックリ。
凄いじゃん!偉いじゃん!
それだけでも、お母さんは嬉しいよ!
失敗って仕方ない時もある。
大事なのは、その失敗をどうリカバーするかなんだよ。
まずは連絡。これ、とっても大事!
そして次はミスしないよう注意する。
当たり前のことなんだけど、あのお兄ちゃんが自分で電話しただけでも、凄い嬉しい。
本当に少しずつでいいから、そうやって自分でやっていくことが増えていけたらいいなぁ。
いつも何でもすぐに諦めてしまうからね。
自分で何とかしよう!って気持ちが凄く大事なんだよ。
それが出来ただけで、二重丸!!