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こんにちは今日はブリーチと施術順序のお話しです

さっそくですがこちらのスタイルを見て頂きます

この日はブリーチを使ったハイライトを全体に入れて、アッシュ系でオンカラーしています。

ベースの髪は矯正をしています。元々ハイライトも入っている明るめの髪です。カットはしばらくしていません。

そして仕上げは、軽くブローをしてあるぐらいで、オイルやワックスは何もつけていない状態です

さすがに矯正とカラーを繰り返している髪にブリーチを施術すると、強くダメージしている髪が見受けられます

毛先もカットをしていないので、バラつきがありますね。

そう、ブリーチを施術すればどんな髪もダメージはします。

このぐらいであれば、Nahaiのキュアコートを吹きかけてブローすればサラサラになりますが

ダメージしていることに変わりはありません。

ここしばらく傷まないブリーチなどが流行っていますが、それを使用することでダメージは感じずらくなるでしょうそれどころかブリーチしたのにハリやコシ、艶を感じちゃうかもしれないです

でも勘違いしてはいけないのが

ダメージは普通にしています

ダメージレスではなくダメージハイド

ダメージを隠して見えなくするってことです

これ自体は悪いことではないのですが

ダメージは受けていることを忘れないでほしいんです。

例えばブリーチでハイライトをいれた翌月に

矯正をやりたくなってしまった場合を考えてみてください

ブリーチ部分とそれ以外の髪を同じくキレイに真っ直ぐ伸ばすのは至難の業です。

ダメージレスのブリーチだから大丈夫と言葉を信じているお客様が多いですが、普通にダメージしていますから…

ではどうしたらいいか

施術の順序を逆にしたら結果は変わってきます。

矯正をかけて、そんなに日を空けずにハイライトを入れてあげると次回の矯正もかけやすいかと思います

このように髪の伸びるスピードを考慮しながら、施術順序や施術間隔を決めていくのもダメージを減らすのに大切なことです

Nahaiのカラーのように染まる原理を根本的に少し変えていければダメージは減りますが、現在の傷まないブリーチと言われるものは、現存するブリーチに何かを添加するものであって根本は変わっていないのです。

だからこそ施術順序や間隔でダメージを減らしていくことをオススメします

これから夏本番ブリーチでのハイライト&オンカラー（Nahaiのメニューではダブルカラー）を考えている方はぜひ参考にしてください

☆☆☆フェアリーカクテルカラー☆☆☆

第1部 フェアリーカクテルカラーって？

第2部 フェアリーカクテルカラーって？

第3部 フェアリーカクテルカラーって？

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