2020.5.28(木)
前から気になっていた台湾ドラマ「憤怒的菩薩」
原作は陳舜臣さん。
陳舜臣さんと言えば中国歴史物で有名ですが、初期にはこんな推理小説を書いていました。
ドラマを見るに当たってまず原作をじっくり読んで見ました。
面白かったです。
一気に読んでしまいました。
華人作家らしい漢文調の語彙が多く出てくるのも、興味深かったです。
ドラマには、原作にはない陶展文と言う人物が登場します。
陶展文は、陳舜臣の別の小説で活躍する名探偵です。
「怒りの菩薩」だけでなく、陶展文が登場する他の小説も買い漁って(笑)しまいました。
普段からネットで本を買う時は、紀伊国屋とアマゾンを半々ぐらいに使っています。
今回はアマゾンで中古本を購入しました。
外出自粛が続く中、ネットで本を買うことが多くなりましたね。