2020.6.29(月)
台湾ドラマ「鏡子森林」
第3シーズンまで見終わりました。
結構重いドラマでしたが、面白かったです。
登場人物がそれぞれ魅力的で、見応えたっぷりでした!
ちょっと失敗したな〜と思ったこと。
それは、俳優さんの情報などを知るために、フェイスブックのファンページや、ウィキペディアをちょこちょこ覗いた時に、ネタバレを読んでしまったことです。
あ〜、まだそれは知りたくなかったよ〜ってのがちょっとありました。
皆様もお気をつけくださいませ〜。
ちゃんとした日本語字幕でNetflixなどで見られるようになるといいんですが、今のところ、YouTube(公式)でしか見られません。
でも自動翻訳を使えば結構内容も分かりますし、とってもお勧めのドラマですよ。
第3シーズンの28話には吳朋奉さんがゲスト出演していました。
以下、ちょっとネタバレありです。
まあ大したことではないんですが、なーんにも知りたくない方は読まないでくださいね。
「鏡子森林」はシリアスなドラマなんですが、ちょっとクスッとしてしまうシーンも結構あります。
記者役の「俳優」ジャック・ヤオ(姚淳耀)と警官役で「バンド滅火器Fire EXのボーカルギター」サム・ヤン(楊大正)のキャッチボールをしながらの会話。
「記者にならなかったら、本当は俳優になりたかったんだよ。」
「へー、一体どんな俳優になるってんだよ。」
「じゃあ、お前はどうなんだよ?」
「俺はバンドやってたんだぜ。」
「マジで?お前、歌えんのかよ?!」
「鏡子森林」と「敗犬女王」
楊謹華(シェリル・ヤン)主演の二つのドラマを同時に見ていたわけですが、どちらも記者役。
婚約式の最中に取材に出かけてしまう「鏡子森林」の高明。
結婚式の前日に取材に出かけ、徹夜で記事を仕上げる「敗犬女王」の單無雙。
記者魂の描き方に共通点を見出してしまいました。
こんなシーンもありました。
「鏡子森林」はシリアスな社会派ドラマですし、パロディを撮ろうという意図はなかったと思うのですが…
「敗犬女王」のJJ(大嘴巴のハリーチャン張懷秋)はいつも棒付きの飴を舐めているキャラなんですが、「鏡子森林」で記者の侯方平(ジャック・ヤオ姚淳耀)も同じような飴を舐めているシーンがあって思わず笑ってしまいました。
「敗犬女王」はまだ10話ぐらい続きます。
どんなエンディングになるのか楽しみながらゆっくり見ています。
俳優さんの情報を得るために、やっぱりウィキペディアをついつい覗いちゃうんで…
ネタバレに気をつけようっと。