今日は ”国際女性の日”

 

International Women's Day

 

 

 

スペインのマドリッドでは

 

女性にもっと均等な機会と

 

賃金を与えることを求めて

 

大きなデモが起きています。

 

 

スペインの男女間の賃金格差

 

10%ほどになっています。

 

 

これを働く日数にして換算すると

 

男性に比べて1年間に81日余分

 

働かないと同等の賃金は

 

得られないことに

 

該当するのだそうです。

 

 

1年に50週働くとして計算しても

 

毎週男性より1.6日分、時間にして

 

13時間くらい余分に働かないと

 

同じ給与には追いつかないことに

 

なります。

 

 

 

日本はそれよりずっと大きな

 

男女差があります。

 

 

OECD のデータでは

男女の賃金格差はスペイン21位

日本はずっと下がって40位

 

 

棒グラフの左から

 

男女賃金格差が少ない国です。

 

 

OECD=The Organisation for Economic Co-operation and Development

 

 

 

日本では最近いつの時代かと

 

目を疑うような女性蔑視差別

 

性犯罪が法律で裁かれることなく

 

野放しになっている様相です。

 

 

加えて女性の置かれている

 

労働条件は一向に改善される

 

兆候さえ見えません。

 

 

医大の入試で女性からは点数が

 

引かれるという不正が行われて

 

いたことも発覚しました。

 

 

安倍政権の選ぶ女性議員たちは

 

差別意識に満ちて、かつ自民党の

 

男性議員に媚びるだけ。

 

 

これでは今の若い女性や女の子たちに

 

悪いロールモデルにしかならない例

 

ばかりです。

 

 

本当は有能な女性がたくさん

 

いるはずなのに、なんでこんな人を

 

と空いた口が塞がらないような

 

人ばかりで固めています。

 

 

いくら口先で女性の活躍をと

 

首相が言ったところで

 

もうそのデタラメぶりには

 

目に余るものがあります。

 

 

アメリカも日本も

 

少なくとも数十年に渡って

 

経済大国として贅沢の限りを

 

尽くしてきました。

 

 

経済の陰りとともに両国とも

 

とんでもない首脳を抱えて

 

しまったのは「 本当に残念 」

 

では済まされないことです。

 

 

 

日本でも8日女性たちのマーチが

 

あったことが報道されています。

 

 

ただ一つこの史上最悪の悪政が産んだ

 

ポジティブな事があるとすれば

 

人々が声をあげるようになって

 

きていること。

 

 

 

それでもまだまだ多くの

 

無関心層がいます。

 

 

ひとりひとりが

 

日々起きていることに

 

関心を持たなければ

 

このまま日本もアメリカも

 

とんでもない独裁・専制国家

 

なっていくでしょう。

 

 

女性が立ち上がる時が来ていると

 

思います。

 

 

世界で女性や若者が次々と

 

立ち上がっている今、日本の

 

骨抜きにされたメディアによって

 

日本が蚊帳の外にいるかのような

 

情報砂漠になってしまうことは

 

絶対に避けなければいけません。

 

 

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