ご訪問ありがとうございます。
ただいま富山の実家に向かう途中につき、予約投稿にて失礼します。
またゆっくり折り返しお邪魔させてくださいませ。
さて先週半ばのことになりますが、ご縁あって
大分県佐伯市 柳井商店さんのとらふぐ試食会に参加させていただきました。
(お店HPはこちら ★)
豊後水道の厳しい荒波にもまれて育った、ふぐの中で一番高級である「とらふぐ」をご紹介いただきましたよ。
活発な海流によって豊富な栄養を蓄えた至極のとらふぐ、その存在と美味しさに出合えたことに感謝します♪
佐伯の地で40年前にとらふぐの養殖・加工を手掛けられた会長の柳井公二氏。
この日は素敵なお人柄が溢れ出る笑顔とトークで、ふぐについて色々とレクチャーしてくださいました。
現在は、ご子息の柳井太一氏が二代目社長としてご活躍!!
豊富なアイディアと様々な新しい取り組みで、とらふぐの美味しさを日本全国へと発信しておいでです。
それでは実食レポートです
まずは、お刺身をご覧ください!
どうですか!こちらのカット
ふぐのお刺身と言えば、お皿が透けるくらいに薄いイメージですが、佐伯のお品はこれくらいが主流とのこと!
(後日、福岡に住んだ経験のある転勤族の友人達にこのことを話したら、かなり驚いていました。同じ九州でも厚みのあるふぐ刺しについては知らなかったとのこと。)
薬味は、ねぎ・もみじおろし。
「かぼすポン酢」はふぐのだしが入った柳井商店さんのオリジナルです。
おやおや、ここで初めて見るものが!!
こちらは、「安岡ねぎ」。
極細で柔らかく芳醇でくせのないこのねぎは、ふぐ料理には欠かせせない名脇役なんですって。
会長から食べ方をご伝授いただきました。
お刺身に安岡ねぎを2、3本の入れて巻き込み、かぼすポン酢の上でののじを書いたら、もみじおろしと一緒に♪
食感はプリップリ♪
ふぐの淡白な旨味が感じられ、大変食べ応えがあります!
それでいて決して硬いことはなく、味わっているうちにスッとなくなる感じです
こちらは、今の季節なら常温で1時間ぐらい出して自然解凍するだけで手軽に本場のお味をいただくことが出来ます。
続いては、唐揚げをいただきました。
外はカリッ。中はふわっふわ。
上品な味付けで、ふぐ本来のうまみを楽しめます。
お好みでレモンをかけると絶品です
中心に骨があるだけですので、ふぐの唐揚げによくある細かい骨が全く無くて食べやすい!
小さなお子さんでもお年寄りでも、こちらなら安心して召し上がることができますね。
太一社長自ら、熱々の唐揚げを振る舞ってくださいましたよ。
こちら関東では、ふぐは普通に売っているお品ではなく、なかなか家庭で口にすることってないなぁ・・・。
我が家はたまたま昨年末に、お付き合いで別の地方のものを冷凍で取り寄せし、てっさ・唐揚げ・お鍋(その後は雑炊)でいただきましたが、残念ながら少し水っぽく臭みがあるように感じました。
小分けされたお刺身の一人分にだけ「とらふぐ」のシールが貼ってあったので、おそらく他は、ふぐはふぐでもふぐの王様「とらふぐ」とは違う種類のものだったのでしょうね
柳井商店さんの素晴らしいところは、取り扱いを「とらふぐ」に限定されている点、そして、その素材の良いものを消費者の手元に送るだけで終わるのではなく、届いた先で如何に美味しく食べられるかと日々研究する努力をされている点、さらには実現されている点だと思います。
お刺身の特殊な冷凍方法にしても、唐揚げのひと手間にしても、届いた先でも現地でいただくのとできるだけ遜色なく美味しく食べられるようにという工夫に工夫を重ねての結果なのですね
最近ふるさと納税についての興味関心が薄れつつあった私にとって、今回の会に参加できたことは、実際に生産者さんの熱意と努力を肌で感じる良い機会となりました。
最近は量にこだわったお得な返礼品を探すと言う事よりも、真摯に手掛けられた価値ある一品に魅力を感じます。
「応援したい自治体さんがある!応援したい生産者さんがいる!」
やっぱりこれがふるさと納税の本来の魅力なのでしょう
大分県佐伯市 柳井商店さん、この度は大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
ふるさとチョイス
柳井商店さん取り扱いお品一覧 ★
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