今日も梅雨寒な一日でした。
さて、随分と時間が経ちましたが、島根滞在4日目の記録の続きです。
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6/29(月)、ひとり徒歩で松江城を訪れて、昼食に神代そばを頂いた後は・・・
塩見縄手の通り沿いにあるこちらへ。
「耳なし芳一」や「雪女」のなどの怪談の作者として有名な小泉八雲の魅力が満載
小泉八雲記念館
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は翻訳、紀行、随筆、文芸批評、民俗学などの分野でも多くの作品を残した多面的な作家。
こちらは、その小泉八雲ゆかりの品々が展示され、生い立ちや松江で過ごした日々、生み出した作品などを通じて“八雲の世界”を知ることができる記念館です。
小泉家から寄贈された原稿22点、著作350冊他が展示されており、見応え十分です。
記念館の並びにあるのは、
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
小泉八雲は松江で1年3ヶ月ほど暮らしましたが、こちらはそのうちの明治24年(1891)6月から11月までの5ヶ月間、セツ夫人と暮らした家です。(彼は東京で亡くなるまでの14年間を日本で過ごし、松江、熊本、神戸、東京に住みました。)
三方に庭が見える部屋や八雲が好んで眺めた庭などが当時のまま保存されています。
現物は先の記念館で観てきたものの、改めてこうしてレプリカを間近で観ると、目にしたことのない特別な高さに驚きます。
八雲は16歳の時に事故により左目を失明し、右目も強度の近視であったため原稿を書くのに苦労したとのこと。
机と椅子はこの松江時代に特別注文してつくったものです。
眼鏡をかけなかった八雲は、原稿に目を擦り付けるようにして仕事をしていたそうです。
セツ夫人のお部屋からも鮮やかな緑が良く見えましたよ。
八雲が毎日眺めていたであろう6月の新緑の庭を、私もこうして観ることが出来たことを嬉しく思いながら旧居を後にしました
帰り際、玄関そばの背丈以上もある「ルリヤナギ」が風に揺れていた姿がとても印象的でした。
薄紫の優しい色をした花でした
小泉八雲旧居を出てから松江駅までは、徒歩で40分くらいだったでしょうか。
この日は薄曇り、それでも気温が高めだったので到着した頃には喉が渇いていました。
取りあえず入ったお店は「nana's green tea」さん。
地元でもよく行くのでどこか他にとも思いましたが、安定の美味しさですし、とにかく冷たいものが欲しかった~!!
この日は初めての「ほうじ茶白玉パフェ」と「抹茶グリーンティー」を注文しましたよ♪
ほうじ茶アイスとあんこが白玉と相性抜群でした。
下には玄米フレーク、ソフトクリームと、黒蜜をからめたほうじ茶ゼリーなどが入っていてボリュームはあるけれど、全体的に甘みが抑えられているようで最後まで美味しくいただくことが出来ました。
下には玄米フレーク、ソフトクリームと、黒蜜をからめたほうじ茶ゼリーなどが入っていてボリュームはあるけれど、全体的に甘みが抑えられているようで最後まで美味しくいただくことが出来ました。
抹茶グリーンティーは程よい苦みで飲み心地はスッキリしていて、パフェに良く合いました。
以上が、観て回ったところの記録です。
翌日、6/30(火)は松江駅から直通バスに乗り、出雲空港へ。
お昼の便に乗り、夕方には帰宅した次第です。
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