話を聞くという事~ホスピタリティマインド~ | 『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

18年間のカウンセラーとしての経験、私が夫婦関係のどん底から今はとても仲の良い夫婦に変われた経験、この二つの経験を元に、今夫婦の問題で悩んでいる貴女に、自分の幸せを大切にした生涯愛される妻になれるヒントや方法をお伝えしていきます。

心のサポート専門家、貴方の見える世界が変わる心に寄り添うバッチフラワーコンサルタント高田です。

 

話を聞いてもらう、聞かれる経験が、

今回の事で多くありました。

 

しかし、あまりにも自分が「今の状況を誰か分かってほしい」という

気持ちが今は強いだけに、落胆はもちろんのこと、怒りにさえ感じることが多いのです。

 

人の心に踏み込み、触れることは

難しいのだな、という事も改めて認識しています。

 

話す場を間違えると、やっと許し蓋を開けた箱の中身を

元に戻すことができず、危険にさえ感じています。

 

気づいたことを少し。

 

<話を聞くときの注意>


・安易な励ましをしない

「きっと〇〇さんなら大丈夫よ!上手くいく!Fhigt!」

頑張ろうとしている人にはとても励みになる言葉ですが、

短時間での会話で、その人のことを良く知らない相手から言われる場合や、

頑張っていることに疲れている人には、

「何を安易に言ってくれるんだ」という怒りの気持ちになります。

 

・人(自分)と比較をしない

つい、似たような経験があったり、似たような経験を耳にしたことがある場合、

励ましのつもりで言ってしまう。(一方的に)

しかし、本人は、「それに比べたらまだまし、だから我慢しなきゃいけないのね」

「皆苦しいのだから自分だけじゃないから…」と抑圧の上に抑圧をさらに感じます。

 

・一方的な提案をしない
まずは話を聞きましょう。

思いついたアイデアはそっと取っておいて、

相手の聞きたいタイミングができてからお伝えするのが良いです。

 

・自責感をあおらない
良くあるのが、目の前にいる相手の気持ちに立つのではなく、

その人に関わっている人の気持ちに立って述べる事。

例えば、AさんがBさんのことで悩んでいる場合、

「Bさんは、きっとAさんのことをこう思ったのじゃないかしら。」

「Bさんも立場上きっとそうせざるを得なかったんじゃない?」

まずは目の前の人の気持ちになって話を聞きましょう。

 

 

・無理に聞き出さない

その人の話を聞くうえで必要な情報もあると思います。

が、ペースを急かし、知りたいが故に沈黙を許さず質問攻めにする人が居ます。

話したいことが何だったのか、頭が混乱します。

あくまでも話す人のペースで聞くことが大切です。

どうしてもこのまま話が流れていくと分からないままになって理解できなくなってしまう場合は、

「ちょっと、間を挟んで申し訳ないのだけど…。〇〇ってどういう意味か教えてもらってもいい?」と

最低限のことのみを聞く。

 

 

 

・沈黙を怖がらない
沈黙は話を聞く立場からすると恐怖に感じることもあるでしょう。

もっと聞いてあげなきゃ、何をしてあげたら元気になれるだろう、と

様々な方法を考え声がけをしてしまいます。

沈黙は話し手の頭がグルングルンと色々考えている状態のことが多いのです。

しばらく沈黙の様子をうかがうことが大切です。

 

 

・今は相手の番と思い自分の話にすり替えない

そのままです。相手がオープンに話してくれたことはとてもうれしい事。

ここぞとばかりに自分の話も!と思いがちですが、そんな余裕がない事が多いのです。

「ちょっと聞いてもらってもいい?」と話をしてこられた場合は、

ぐっと自分の話は堪えましょう。

 

 

・「経験がないからわからない」は蛇足!

全く同じ経験をする人は0に等しいです。

 

20年くらい前のはなしでしょうか…。

ある方にとてもショックなことが起こりました。

ママ友たちが集まってその方の話に耳を傾けていた際に、

そのうちの一人が、

「私は、そのような経験がないからどう言ってあげたらいいか分からないわ。」

と一言落胆したように言葉をもらしました。

ビクッ!としました。私もとてもその言葉に耳を疑いました。

友人は「わたしだって初めて!だからどうしたらいいか悩んでるんじゃない!」と

声を荒げられたことを覚えています。

 

寄り添い理解しようとする事は聞く事を受け入れた人のマナーです。

 

 

 

 

ホスピタリティマインドという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

接客業のマナーとして使われる言葉ですが、

人の心に触れ話を聞く際にも役に立ちます。

 

要は、「おもてなしの心」です。

 

 

   ↓
<ホスピタリティマインド>
本人の気持ちを尊重し温かく寄り添いながらじっくり聞く

開かれた姿勢で
本人が話したくないときは
「あなたは私にとって大切な友達だからいつでも話したくなったら声をかけて」
とお伝えします。

 

また、どうにかして上げようと思うのではなく、

ひたすら「耳を傾ける」ことに重きを置く。

心理学者の河合隼雄によると、

基本的な姿勢は、「漂うような注意の向け方」をもって

「なにもしないこと」と言っています。

 

なかなか難しい作業であり、職人技でもありますが、

辛い人にとってはこの上ないありがたい聞き手となるでしょう。

 

*************

 

 

 

さて、カウンセリングを通して、
貴方の心の状態をより良くしませんか?
話したいことからお話しください。
あなたのココロを無理やり引っぺがしたり致しません。


悩みが無くても、今の状況を少し変えたいとか、
モチベーションを保つためにはどうしたらいいか?など
ポジティブな取り組みにも対応しています。


勿論悩みのある方は、頭ではわかっていても
コントロールしづらいと感じる感情に
フラワーレメディはあなたの生活に寄り添い
サポートしてくれることでしょう。
まずは、今の状況を少し整理してみましょう。
 

興味のある方はこちら「お申込み・お問合せ」にお進みください。
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