お話の始まり↓
しあ楽1.
途中に
読みきりシリーズとして
★なな潤や
★さと輪のお話が入ったりします
テーマしあ楽から
探してみてね
なな潤/さと輪の12・13シーズン
→なな潤12-21
→なな潤さと輪13
翔・輪のラスト
→359
前回のおさらい
→371
・・・・
372 しあ楽 帰宅
帰宅して部屋が散らかった様子もない
まぁ雅紀もニノも居て
今は潤も居る
だから部屋の清浄は保たれていた
これがオレだけだと
絶対に恐ろしいことになっていただろうけど
・・・
・・・・・
それでも習性だろうか
家のまわりも何か無かったか
チェックするような気持ちで歩きまわる
すると納屋の方から歩き出し
ぐるっと背面、そしてポーチの始まるのが右側より早い左側面
その場所を歩き過ぎようとした時
動きが止った
ん?なんか違和感ないか?
壁にはここに来てからカートさんと相談して付けた緊急用のくぼみ階段がある
その上には、昔この家は棟つづきで。あと一軒同じ建物があった為にそちらを倉庫のようにしていたらしく
小さな扉があった
倉庫側からは入れないように内側からしか開かない
だから外からは侵入出来ないように防犯的にも最適だった
なのにだ、
軽い違和感
だから階段を見上げ
その小さな扉を見上げた
やっぱりだ
いつもは壁としか見えないように
彫りのような細工の柄に見えている扉の枠が
ほんの少しだがせり出ていた
鍵が開いた?
まさか何かあったのだろうか?
よく見れば壁に長年ついた苔のような汚れも一部剥がれていて
それでいて・・
そのまま視線を、
「 へ、なんだこれ 」
オレは思わず走り出し
家族など目もくれずに二階へと階段を上がる
そして今は輪の部屋になりつつある
一番奥の、先ほどの扉のある場所へと急いだ
やはりだ子供では動かす事の出来ない低い本棚が置いてあり、斜めに大人一人動くようなスペースが扉の前に出来ていた
ここから誰か出たのか?
それとも入るのは無理だろうし
わざわざに二階から出る意味も分からない
この外は当たり前だが外で
よほどの物好き、もしくは冒険好きでもないと出ないだろうに
そして何故かポーチの穴だ
どうして真下に穴など?
もしかして泥棒でも入ったのだろうか
そうすれば逃げる経路として納得がつく
一度そのことも話す為に一階へと戻るか
階段を降りたオレを全員の視線が見つめる
「 翔ちゃんどうしたの? 」
別に変った感じはない
だとすると、もしかすれば掃除で・・?
いやいや扉は少し出ていた
だから押された、つまり鍵が開いたってことだ
そのままキッチンへ
雫落ちるコーヒーポットから熱いのを注ぎ
辺りを見まわし考える
子供たちの前で話すには不安にさせるかもと、この話は夜にすることに決めた
ななに買った土産や
汐廻への柔らかな剣など
4人は火の消えた暖炉の前で遊んでいる
「 やっぱ四人で遊んでるのを見ると癒されるなぁ 」
潤がテーブルで呟いた
「 確かにね、オッサンどうだった? 」
やはり気になっているようだが
あまり深く話せばケントの話もしなければならなくなる
「 楽しんでたよ、一緒に公園で遊んでた 」
「 へぇ・・、あの小鳥の? 」
「 そう 」
「 まだリーダー、小鳥と話してるのかな 」
二階の扉
そしてケントとの事
夜は話すことが結構山盛りなようだ
・・・・つづく
これからチピこと
ちょっと執事の下見です
来週から一週間あるので
行けるように道確認しとかなくちゃ
嵐たてこみ
中々夏休みになると
解消しないように思えますが
24時間もすぐやって来そうで
マイペースでやって行こうと思います
最近はHarley Quinnキャラに今さらハマっていて
すごく可愛い
ジョーカーを好きな彼女が大好きで
見てると幸せになる
バッドマン全然興味ないのに
ヴィランはあんなにもカッコいいんだろ
バッドマンは
あのビートルジュースの
マイケルキートンが好きだったなぁ
ってことで
最近は古い映画もB級映画も見てる
スプライスはもっさかった爆
フェーズ6も
ちょっとマニアックな映画を見る
最近のじゃなくそれが楽しい
そして見て誰かの評価を読む
それも楽しい
コメントとか評価見てるだけってのも
あるもんね
だからコタツ会メンバーで沢山話して
後でコメントだけ見るってのも楽しいもんね
では行ってきます
道空いてたらいいなぁ
読みたいと
好きなのをコメントしてくれたり
もう少し読みたいなんて
言われると単純なので書きたくて
沢山沸いてきます
でも静かだとやっぱ単純なので
ダメなんだろなぁとやめちゃいますw
そこ本当に分かりやすいので
読みたいのがあれば
もう少し!!まだ!!
って、言ってもらうと
本編終わっても
番外編などが沢山でたりします><
ぶぶ
ではまたね