vol.1063



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河村歯科クリニック松谷です

 

親知らずの抜かないで良い場合とは

 

1.手前の歯と同じように生えてきていて、歯磨きも特に問題なくできる場合

2.骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上問題が無い場合

3.その他、特に悪影響を及ぼすことがないと判断された場合

(他の歯に影響を及ぼさなければ経過観察を続けましょう)

例えば親知らずが虫歯、親知らずがあることによって手前の歯が虫歯になる

 

 

このような場合は抜いたほうが良いです

 

抜かなかい方が良い理由としては

親知らずを抜かずに取っておくことによって、将来手前の歯が抜けてしまった場合にブリッジの土台や移植歯として使える可能性があります

 

 

親知らずを抜く場合には、出来るだけ早い方が良いです20代・30代が良いでしょう

 

虫歯や歯周病になって痛みが出てしまうと、麻酔が効きにくくなる場合がありますまた、一度痛みや腫れが引いてからではないと抜けません

若い時の方が、骨が軟らかい為抜きやすいという事例がたくさんあります

 

 

 

 

 

 

 

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