ずーっと見たかったミュージカル『地下鉄1号線』
昔、地下鉄1号線ユーザーだったというのもあり、名作であり、ずっと気になっていたのです。
やっと10年ぶりに再演されるというので、駆け込みで観に行ってきました!
これ逃したら、またいつ観られるかわからないですからね
場所は演劇の街、大学路のハクジョン劇場
昔からここで上演されているようです。
予約しておいたのですが、席は未定だったので、真ん中の席にしてもらいました。
観やすくて、ラッキー
木曜日は英語&日本語字幕の日で、ミュージカルって歌詞の部分が聞き取りにくいから、
日本語字幕が大分役に立ちました。英語&日本語字幕の日だからか?英語と日本語での歌もありましたよ。
面白い翻訳多々でしたけどね~
この日は満席!
12月末までなので、私のような駆け込み客も多そうです。
予約の際、他の日はほぼ満席でした。
今回のメンバー
意外とイケメンお兄さんが何人かいましたね^^
主役の仙女さんはもちろん美しい
主な役名がメガネさんに雑巾さんと強烈な名前。
地下鉄1号線というのはソウル駅から清涼里までのことを言います。
そこで出会う人々の人生をちょっと垣間見て、自分の人生を振り返ったりといろいろ考えさせられました。
舞台は1990年代ですが、今の韓国とあまり変わっていないんじゃないかと。
そして、588(オーパルパル)という単語、久しぶりに聞いた
今はもうなくなってしまった清涼里の風俗街のことを指します。
ソウル―清涼里区間のいろんな人の姿、そうそうこの駅だとこういう人いるよね~というのも面白かったです。
テンポよく展開していくので、2時間50分があっという間でした。
久々の大学路の小劇場の迫力と臨場感。
さらに、生演奏だったので、観に行ってよかったな~と満足。
上演後は出演者さんがお見送りしてくれるのが嬉しかったです。
また次回、再演の機会があれば、観てみたいです!
帰りはもちろん地下鉄で・・・