トラウマセラピストの
花丘ちぐさです!
6月14日日曜日に、
性暴力被害者の
何らかの支援をしている方たちに
向けた研修プログラムである
SAFER様で講演をさせて
いただくことになりました。
よろしかったら
ぜひご参加ください。
こちらは、Zoomでの
オンライン講義になります。
私は14日の午後に、
「毒親育ちはなぜ生きにくいのか」
という内容で
お話させていただきます。
子ども時代に大変な体験を
した人が、
大人になってから
高い確率で
再被害を受けるということは
よく知られています。
Googlescholarで、
”Adult Revictimization"
という単語で
論文を検索すると、
100件以上上がってきます。
一つの研究分野になっています。
キャシーとスティーブが書いた
「レジリエンスを育む」
を読んでいただくと、
子ども時代に円満な神経系、
生理学的状態、
自己調整力を築いておかないと、
青年期から成人気にかけて
様々な疾病や対人関係上の
困難に見舞われます。
Adult Revictimization
もそのひとつです。
なぜ、再被害を受けやすいのかを
ポリヴェーガル理論を
軸にお話ししていきます。
なぜ、
嫌なことをされたのに、
その相手に気を使うのか?
なぜ、
嫌ですとなかなか言えないのか?
なぜ、
不快感になかなか気づけないのか?
そのあたりのことを、
子ども時代の体験の
影響を含めてお話しします。
なお、援助者・カウンセラー・セラピスト
のみに限らせていただきます。
クライアントさん、
今悩んでいる方は、
私の話を聞いてフラッシュバックを
起こす危険があります。
参加しないでください。
この週末は浅井咲子さんも
セミナーを予定されています。
たしかSAFERさんはビデオが
後で見られたと思います。
確認して、
可能なら両方ともゲットしてください!!
なお、この度お声がけをいただいた
フェミニストカウンセラーの
椹木京子さんに感謝いたします!
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