■送り梅雨  愚か者にも号一つ

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               …………  おくりづゆ  おろかものにもごうひとつ  No.1568  …………

◆この日…書家の甥:伯韻より雅印が届いた…。

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◆今の自分には似合いかと…“痺魯子”という印をお願いしたのだけれど。朱文と白文:2顆が届いた。
〈送り梅雨  愚者に似合ひの印届く〉
◆この印に相応しい作品は…。さて、どんな作品を作ろうか!?
〈愚者にしてかかる俳号  戻り梅雨〉



【俳人の一句】

〈鐘撞いて僧が傘さす送り梅雨〉 森  澄雄

◆“たんたん”と過ぎる、静かなお寺の生活・情景を捉えた句…でしょうか?
◆毎日決まった時間に撞かれる“鐘”。そして雨が降れば差されるであろう、“傘”…。



Diary ⌘
◇なかなか…“淡々(坦々)と”というのは難しいもの。何事も…。ことに“自分”のことは?!
◇我執を離れた“淡々と”した境地には憧れるが…トーブンは無理だろうな?
◇◇雨の日が続いているが…。個展の開催のお陰で…このところ1000歩以下だった歩数が増えている。何とか…もう少し歩き易い体調・状態に戻したいのだけれど!
◇◇◇さてさて、梅雨はいつまで? 



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