西川(兄)です。
数年前、親子でもめた大塚家具が、
マスコミの報道では、
あたかも、親子喧嘩が問題視されてるのですが、
皆さん、私たちの講座を受けているので、ある程度、
ちなみに、私たちは、私的な政治教育ブログにおいて、
(なお、私たちは、公式ブログ(nlpstudy.jp内)
・・・・さて、答えを言いましょう。
まずは、器です。いくら勉強できたって、
次に、ブランドをまったく理解してないなと分かりました。 ブランドってそう簡単じゃないんですよ。 しかも、あの娘社長の方針なんて、そこには、
これだけみても、経営能力がさしてない事が見て取れるわけです。
父親の後ろ盾で勤めていただけの社長の座を、
マスコミはおもしろおかしく書き立てたけれど、
父親が会社を去った際、100億以上あったはずの資金が底をつき、会社用地を売却してもはや売るものもない。 社員は路頭に迷う事になるでしょうが、今更、引き受け手は価値がないため、政治的圧力でもない限りは、見込めないので、解体される可能性が高いでしょう。
社員たちの身の上が心配ですね。
リーダーになりたいのであれば、器を磨かねばならない。そのためには否定的な事実をとりあえず受け容れて、次どうするか考えられるくらいのメンタルを持つ事。
そして、その前に大事なのは、見る目です。 ドラマやニュース報道に共感してしまうようでは、養えません。 周囲に影響を受けないよう、正しい事をしようとしないように、心掛けておくことです。
正しさは、反対側にも存在します。 「正しさ」が、見る目をゆがませます。
大塚家具だけではなく、これから先、いくつかの企業が破綻もしくは縮小していく未来が来ると思いますが、それは別の話。
大塚家具破綻からは学ぶべきことが多い。ただの親子喧嘩みたいな表面的な報道に惑わされないように。