8月&9月の韓旅(8/29~9/4)レポ
こちらの記事↓のつづきです。
9/2 8月&;9月の韓旅⑬ ソウル編③三成のクラフトビール店&リーズナブルな海鮮料理店
5日目。
シャキシャキの豆もやし、キュウリ、大根キムチが入った
チョルミョン(6千ウォンだったか、7千ウォンだったか、うろ覚え)がめっちゃウマ。
味変に途中でお酢を入れたら、尚旨し!
地下鉄1号線に揺られ、仁川へ。
仁川官洞ギャラリーで、作家の戸田郁子さんと1年ぶりの再会です。
戸田さんのお住まいとギャラリーは、日本統治時代である1930年頃建てられた6軒長屋の2軒で、
この通りには日本の疎開地だった頃の日本家屋が多数残っているのです。
ところが、戸田さんのギャラリーの正面にある公営駐車場と
その隣に建っていたスターモーテルの跡地を仁川市中区庁が買い取り、
↑NAVERストリートビューからお借りししました(2017年11月現在)
アジアヌードルプラットフォームという観光名所に建て替えようとしているそうなんです。
昔ながらの面影を残す閑静な住宅地に観光スポットができたら、
街の雰囲気が一変し俗化してしまうのは目に見えています
全州韓屋村がテーマパーク化してしまったあの悪夢が私の頭の中に蘇りました
仁川の観光スポットは、既存の博物館があるエリアと松川洞童話村だけで充分です!
今年の3月から開始される予定だった工事は、なぜかストップしているそうですが、
中区庁が目を覚ましてくれることを祈るばかりです。
今回も戸田さんに仁川のディープな街歩きのガイドをお願いしました。
通り道に新しいスポットができたのだと、戸田さんが紹介してくださいました。
新浦(シンポ)国際市場の傍に今年の6月にオープンしたという
新浦青年モールヌンコッマウル。
39歳のオーナーさんたち17名が入店し、飲食店、カフェ、服屋などを運営しているそうです。
この日は定休日の月曜だったので閑散としていますが、週末は混みあっているようですよ。
参考ブログ→ ★
全体的にアナ雪のパクリっぽくて、車の陰にはあのキャラクターまで(爆)。
新浦青年モールヌンコッマウル(신포 청년몰 눈꽃마을)
住所 仁川広域市中区新浦洞19-2(인천광역시 중구 신포동 19-2)
道路名住所 仁川広域市中区又玄路35番キル10(인천광역시 중구 우현로35번길 10)
電話番号 070-4232-0550
営業時間 11~20時
毎週月曜日 休業
ノウゼンカズラやムクゲの花を眺めながら大通りを東へ進みます。
大通りを挟んで向こう側に見える松都(ソンド)中学校を通り過ぎた
あたりにある脇道に入っていくと、
日本統治時代の長屋と思われる建物がありました。
坂を上り、2年前に戸田さんに案内していただいた
仁川府伊(インチョンブユン)官舎のあるエリアへ。
↓2016年12月25日撮影
(↓中区済物梁路108番キル)
(↓中区沓洞路12番キル39)
新興(シヌン)市場。
この周辺に昔遊郭があったそうです。
移転先の場所も後に訪ねます。
レンガの倉庫。
正午を周り、戸田さんと私の腹時計が鳴り始めたので(笑)
がっつりお肉を食べましょう!と、オジャンドン スップルカルビでランチ。
私たちが入店した時はガラ空きでしたが、その直後から
ご年配のジモティが続々と来店し大繁盛してました。
国産豚を使った炭焼きカルビ定食(숯불갈비정식)が、なんと9,000ウォン(2人前以上)
しかも、お肉は結構ボリューミー。
ご飯は石窯で炊いてくれます。テンジャンチゲもコクがあってムッチャ旨い。
あっちゅー間にビールを飲み干し、1日600本のみ製造するという
仁川港マッコリも。
牛カルビも追加して、大満足の焼き肉ランチでした。
オジャンドンスップルカルビ(오장동숯불갈비)
住所 仁川広域市中区仙花洞1-10(인천광역시 중구 선화동 1-10)
道路名住所 仁川広域市中区西海大路464番キル10(인천광역시 중구 서해대로464번길 10)
電話番号 032-891-5122
営業時間 10~22時
年中無休
地下鉄1号線桃源駅1番出口から徒歩12分
食後も日本家屋を求めて街歩き。
(↓中区桃源路18)
(↓中区仁中路58-50)
街歩きはまだまだ続きます。
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